凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ジャノス・スリント
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シーズン2まではシティウォッチ(王都の守人)のリーダー。
エダードがピーターの手を借りて反乱を起こしてジョフリーを捕らえようとしたが、ピーターの命令でジャノスはエダードを裏切ってしまう。そしてエダードは処刑される。
その後ロバートの落とし子を皆殺しにしたこともあり、ティリオンに信用ならない人物としてシティウォッチを解任されて壁送りにされる。
そこでは総帥のアリザー・ソーンと親しくなり、何かとジョン・スノウと対立する立場に落ち着く。しかし壁に野人が攻めてきた時には恐れをなしてジリが隠れる倉庫へ隠れてしまい、これをサムに見られる。
その後、アリザーよりも人望を得たジョンがナイツウォッチ総帥になり、グレイガードという廃墟へと送られるがこれを拒否。そのためにジョンに処刑されてしまう。首を切られる直前に「怖かった」と本心を話すがジョンは聞き入れず、剣を振り下ろした。
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名前 | 解説 |
ティリオン・ラニスター | シティウォッチだったジャノスを、エダードを裏切ったことにより解任した壁送りにした人物。 |
アリザー・ソーン | 壁送りになってすぐ、総帥のアリザーとは親しくなっており、共にジョンを批判する立場となる。 |
ジョン・スノウ | アリザーとは対立する立場。ジャノスはアリザーと共に何かとジョンに反発しようとするが、野人との戦いを勇敢に戦ったジョンはナイツウォッチの信頼を得、選挙でアリザーを下して総帥になる。そしてジョンは自分の命令を聞かないジャノスを処刑する。 |
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前話での赤ん坊殺害はこのジャノスが管轄するシティ・ウォッチが実行。ティリオンにその責を問われる。エダードを玉座の間で裏切ったことを暗に責められたため激怒する。エダードを裏切ったとしてティリオンに解任されて壁送りにされる。
かつてシティウォッチの総帥だったが、ティリオンから追放されてナイツウォッチになっている。2章以来の登場。アリザーと親しくなっていて、アリザー同様にジョンに敵対心を持つ。シティウォッチだったのにヘマをしたから壁に来たんですねとジョンに言われたため激昂。
アリザーと親しくなっている。人望があるジョンはいずれ権力も持つようになるとアリザーに言い、ジョンをクラスターのところへ討伐へ行かせ、あわよくば死んでもらうように示唆する。
アリザーと共にジョンの「トンネルを埋めて野人に備えるべき」という提案をはねのける。
攻めてきた野人との戦い。アリザーが南の門の指揮を執りに行ったため代わりに北を任せられる。しかしすぐにアリザーから呼ばれたため自分もアリザーのいる下層へ。しかしそのまま恐れをなしてジリが隠れている倉庫へと逃げてしまい、ジリと無言で向かい合う。戦闘が終わった後は隠れて情けない姿をサムに見られる。
サムに先の戦いの中で隠れていたことを暴露される。
グレイガードの指揮官に任命されるが拒否して「お前の命令などクソくらえ」と言う。そのためジョンに処刑されて首を落とされる。最後にジョンに泣きながら命乞いをする。少し躊躇してからジョンは剣を振り下ろした。
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