Windows10に変えた感想 -凡人の感想・ネタバレ-

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Windows10に変更

2015年7月末から、windows10に無償アップグレードが可能になっている。
2015年8月22日、特に何も考えないで更新してしまっただが、いろいろ問題が出る可能性もあるなどという噂もアップグレード後に聞いた。
windows7からwindows10へとアップグレードした自分の場合、結論から言うと致命的な何かが発生したわけじゃないのだが、それなりに違う現象は発生したのでそのあたりについてメモとして残しておくことにする。

ブラウザの違和感

真っ先に感じたのがこれ。windows10にアップグレード直後、ブラウザ(Firefox)の挙動が重い、遅かった。具体的には、例えばyahooトップページを開いたときに右側にある広告が表示されず、firefoxがフリーズしてしまったのだ。Win10に標準搭載されているmicrosoft edgeで閲覧した場合でもこれは全く同じだった。
ただし、これはごく最初だけであってすぐに以前と変わらない挙動になった。全くPCに詳しくない自分からすると、表現としては「馴染んだ」という印象。時間経過により、PCがwindows10に慣れた、そんな感じで改善していった。
広告が出るほかのページでもフリーズしないでも同じように表示が重い、遅い感じになった。たぶんFlash関係の問題なのだろうか?
とにかく時間経過で直ったので、自分みたいにwindows10にアップグレード直後重い!とか思ったとしても少し様子を見るといい。

intuos5のタブレットソフトウェア

ペンタブレットであるintuos5は商品同梱のCDからタブレットソフトウェアをインストールしないとショートカット設定とかが行えないのだが、windows10にしたらこのソフト自体が消滅していた、ような気がする。PC内を検索したのだがどこにも見つからなかった。実際、CLIPSTUDIOを起動してペンタブを使って絵を描こうとした際にこれが機能していなかった。
これは改めてCDを入れてインストールしたところもとに戻った。さらに、win10にアップグレード前に設定していたショートカット設定がそのまま反映されていたので、ソフトは消えていたが設定だけは保存されていた、というような状態だったっぽい。まあとにかく改めてインストールすれば直ったのだから大した問題ではない。

再起動について

PCの再起動が、windows7時と比べてやや時間がかかる印象になった。
ただし、これもブラウザでの話と似ていて、変更直後は時間がかかったのは確かだが、少し使っていたらwin7時とほとんどかわらない速度で再起動がなされるようになった。
ただし、「ほとんど」であって、確かに若干は遅くなっている。具体的には、「再起動しています」の表示時間がやや長く、再起動後にパスワード入力からデスクトップが表示されるまでの時間がやや長い。自分のPCの構成はSSDで、win7時はその両方ともがごく一瞬だったのに比較すると、確かに少し時間がかかるようになっているのだ。とはいえ、これも全く問題ないレベルの話。

まとめ

結局3つくらいしか問題なかったのであって、アップグレードしてもほぼ問題はなかったと言える。ブルースクリーンになるなどそういう危ない話はない。
あとはadobe mastercollection CS6が入っていることなどが自分のPCの特徴だが、それらのソフトの挙動も特に問題は存在しない。
問題というか、Win7→win10になったことによって当然インターフェイスの変更、例えば左下のwindowsボタンを押したときのメニュー表示などがwin7時とは全く違うので少し戸惑った。とりあえずwin10に変更してもさしたる問題はなかったということで一安心。

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