凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ベンジェン・スターク
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エダード・スタークの弟でナイツウォッチ(冥夜の守人)の熟練のレンジャー(哨士)。
ジョン・スノウがシーズン1でナイツウォッチとなった時にその心得などを説く。壁を視察に来たティリオンにはナイツウォッチのおかげで壁の南の人間たちは安心して暮らしているのだということを厳しく教える。そして壁の北への調査へと出かけるが、戻ってきたのは馬だけ戻ってきて行方不明に。
シーズン2〜5の長期に渡り消息不明になっていたが、シーズン6でブランとミーラが死者に襲われた時に現れて二人を救う。シーズン1でホワイトウォーカーの手にかかり死者になるところだったが、森の子らの手によってそれを阻止される。そうして半分人間、半分死者のような状態で、人間としての意思を持って生きていた。
シーズン7では湖に落ちて一人残されたジョンの救出に駆けつける。そしてジョンに馬も託して逃がしたが、その後は無数の死者に囲まれてやられてしまったのをジョンは自分の目で確認する。
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名前 | 解説 |
エダード・スターク | ベンジェンの兄。シーズン1ではベンジェンがウィンターフェルに来て会話するが、作中ではそれくらいしか関わりはない。 |
ジョン・スノウ | 新米のナイツウォッチとしてカースル・ブラックに来たのでベンジェンが面倒を見る。剣の腕前に自信があるから自分もレンジャーになりたいとはやるジョンを戒める。ベンジェンはすぐにレンジャーとして壁の北へと旅立ち、行方不明になってしまう。シーズン7ではデナーリスたちに置いて行かれて絶望的な状況にあったジョンを救い、ベンジェンは犠牲となる。 |
ブラン・スターク | シーズン6でベンジェンが死者の手から救う。 |
ミーラ・リード | ブラン同様、シーズン6でベンジェンに救われる。 |
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ウィンターフェルを訪れジョンと再会を喜ぶ。ジョンが「ナイツウォッチに入れてほしい」と言われるが保留にする。宴の中でエダードと話す。ホワイトウォーカーを見たという仲間の言葉はエダード同様に信じず、野人の仕業だと推測。
壁の上でジョンと話し、不穏な報告があったからと、レンジャーとして壁の向こうの探索へ行くことを告げる。自分だって剣の腕が優れているからついていくと言うジョンに自惚れるなと叱る。ティリオンと話し、レンジャーの半数は壁の北で死に、貴族が人生を謳歌している間に戦っているという事実を話す。壁の向こうを甘く見ているティリオンをきつく戒める。
カースル・ブラックにベンジェンの馬だけが戻ってくる。
1章以来ずっと行方不明だったがミーラとブランを死者から救う。ホワイトウォーカーにやられてしまったが、ホワイトウォーカー化する前に森の子らにそれを止める措置(ドラゴングラスを心臓に刺す)を受けて人間のまま生きていた。ブランに3つ目の鴉としての力を扱えるように備えておけという。
ブランとミーラを壁の前まで送る。壁が強い魔法で守られている、だから壁は死者は通れないが、半分は死者の自分も通れないということを教える。そして再び壁の北へ。
湖から落下しデナーリスに置いていかれたジョンを救う。ジョンを行かせるために無数の死者に囲まれ今度こそ死んだと思われる。
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