凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ダーリオ・ナハーリス
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ユンカイの傭兵軍団セカンドサンズの副長。シーズン3でデナーリスが自分たちと交渉しに来た時に一目ぼれする。仲間たちはデナーリスを暗殺しようとしていたが、ダーリオはそれらを殺してデナーリスの首を持っていき忠誠を誓う。これ以降シーズン6まで常にデナーリスのそばに仕えて有能な働きを見せる。元々は奴隷だったが、闘技場で実績を残したため、自分の持ち主に自由に生きることを許されたという過去を持っている。
デナーリスに対してはただの配下であることには飽き足らず、花を贈って口説き、肉体関係を持つようにもなる。そして自分だけが真にデナーリスの力になれると言い、デナーリスもそんなダーリオに強い信頼を寄せる。
シーズン6ではデナーリスが解放した奴隷商人湾を任せられたが、シーズン7、8で出番なし。
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名前 | 解説 |
デナーリス・ターガリエン | シーズン3でユンカイにて出会う。デナーリスの美しさに惹かれたため、自分の仲間たちを殺して首を持ってきて忠誠を誓う。それ以降もデナーリスに対しては忠実に仕え、シーズン4では口説き、シーズン5では肉体関係を持つまでに至る。 |
ジョラー・モーモント | ダーリオ以上にデナーリスに心酔して忠実に仕える騎士。ダーリオはそんなジョラーに共感を覚えているようで、「あんたは未来の自分を見ているようだ」とも。 |
グレイ・ワーム | デナーリスに仕えるアンサリード(穢れなき軍)のリーダー。シーズン5ではグレイ・ワームは壁に隠れている暗殺者に気付けなかったが、ダーリオは気付いた。ダーリオいわく「恐怖を知らないから気付けない」ということらしい。 |
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初登場。セカンドサンズの副長としてデナーリスと面会する。穢れなき軍団が1万いると語ったバリスタンの嘘を見抜いて実際は8000だと言う。美しいもののために戦うと、同じくセカンドサンズのメロらにポリシーを語る。メロらはデナーリスの暗殺を企んでいたが、デナーリスに心酔したダーリオはこれらを殺して密かにデナーリスの元へ忍び込み、首を持っていった。そしてデナーリスに忠誠を誓う。
ユンカイへ進入するために見張りを殺し裏門から入る案をデナーリスに提案する。ジョラー、グレイワームと共に忍び込むが結局大量の兵士を相手することになる。苦戦しながらも2人と共に生還し、「町はあなたのものです」とデナーリスに伝える。
S4からは俳優が変更。グレイワームと根競べのゲームをする。デナーリスに花をプレゼントして口説こうとする。
ミーリーンの町から出てきた町の代表の騎士を相手に馬に乗らずに戦い、まず馬を殺してから落馬したところを斬りつけ勝利する。相手がやってきた小便をするという侮辱行為をそのまま返す。
デナーリスの寝室に忍び込んでデナーリスに自分が得意なのは人を殺すことと女を口説くことと言って、自分の取り柄を活かさせてくださいと頼む。そしてデナーリスの命で裸になりデナーリスを楽しませる。そしてデナーリスからユンカイを奪い返しに行くよう命じられた。しかし気が変わったデナーリスはこれを取りやめることに。
ヒズダールと共にユンカイへ行き親方たちと交渉をしてきてミーリーンに帰ってきた。結果、ユンカイには元老院が生まれた。デナーリスと密会し、闘技場は復活させるべきだとアドバイスする。ダーリオ自身、闘技場で戦わせられたが、そのおかげで有名になったという。
グレイワームと共に町を回ってデナーリスへの反逆者「ハーピーの息子」を見つけようとする。壁に隠れている暗殺者を見つけて殺す。モサドールの首をはねる処刑人を務める。
バリスタンの死を受けてより守りを強めようとする。
デナーリスと寝て、「自分と結婚すればいい」と言うがそれはできないと断られる。また、闘技場に親方たちを全て集めて皆殺しにするという案を出す。
闘技大会でデナーリスの護衛をする。小さい方が勝つとヒズダールと賭けをする。その理由を長々と語るが、あっさり小さいほうが首をはねられ死んでしまうので黙る。ジョラーの戦いの後、襲ってきたハーピーの息子たちからデナーリスを守る。
ジョラーとティリオンらとピラミッドで待機。ティリオンとグレイワームとミッサンデイはデナーリスを探さず、町に残って民衆を統治しろと言う。自分はジョラーと共にデナーリス捜索に旅立つ。
ジョラーと共にデナーリスを捜索して高原に。彼女が征服した世界を見たいとジョラーに言う。
デナーリス捜索をする。老いてスタミナのないジョラーに嫌味を言って怒らせる。ジョラーが灰鱗病だと知り「どうなるか知ってるのか」と言う。夜、ジョラーと共にヴァエス・ドスラクに忍び込む。武器を持ち込んではダメだと言われたのに持ち込み、殺されそうになったジョラーを助ける。デナーリスがドスラクの王たちを焼き殺して出てきたところを見て、ジョラーや他のドスラク人同様跪く。
ジョラーがデナーリスから去る様子を見届ける。
デナーリス、ドスラク人と共にミーリーンへ戻る旅の道中。デナーリスに「軍を連れてウェスタロスに渡るためには船は1000隻はいる」と教える。
ドスラク人らと共にミーリーンでの戦いに参加。
デナーリスからセカンドサンズと共にミーリーンに留まり、デナーリスがいない間統治するように命令される。自分を連れていってくれるように嘆願し、愛していると告白する。しかしデナーリスからは別れを告げられる。
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