ジョン・スノウ(エイゴン・ターガリエン) -ゲーム・オブ・スローンズ登場人物解説-

凡人の感想・ネタバレゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ジョン・スノウ(エイゴン・ターガリエン)

人物解説

群像劇のゲームオブスローンズの中でも主役と言える人物。
北部の王のエダード・スタークの落とし子であるため、スターク姓ではなくスノウ姓。
父エダードやその実子のロブ、サンサ、アリア、ブラン、リコンたちとの仲は良好だったが、母のキャトリンは自身の子ではないためにジョンを愛せず、ジョンは一人疎外されていた。そのためにシーズン1で故郷を出てナイツウォッチとなる道を選ぶ。
実はその素性はエダードの子ではなく、エダードの妹のリアナ、そして狂王エイリス・ターガリエンの子レイガーの間に生まれた子。

シーズン1ではナイツウォッチの新入りとしてカースル・ブラックで過ごす。サム、グレン、ピップといった友人ができ、総帥のジオー・モーモントに気に入られ従士とされるも、ジョンは壁の北を探索するレンジャーを希望していたため不服とする。エダードが処刑されたことを知るとナイツウォッチを抜けてラニスターと戦おうとするも、サムたちに止められる。最終話ではジオーやサムらと共に、壁の北へ遠征に出る。

シーズン2では壁の北で旅をする。クラスターの砦でクラスターが自分の男児を森に置きざりにしていることを知る。野人たちの見張りを倒すためにクォーリンらと共に少数行動をとるが、捕らえた野人の女イグリットを殺す事が出来ず、逆に捕虜にされてしまう。野人たちの仲間になったと信用させるためにクォーリンを殺す。

シーズン3では勇猛な野人であるトアマンドや野人の長のマンス・レイダーと出会う。マンスに命じられ、カースル・ブラックを落とすためにトアマンド、イグリット、オレルらと共に壁を登ってカースル・ブラックを挟み撃ちする作戦に参加する。この頃イグリットとは恋人になりかけていたが、ジョンはナイツウォッチとして行動し、壁を越えた後に脱走。この時イグリットに数か所矢で射られ重傷を負うがなんとかカースル・ブラックに到着する。

シーズン4ではクラスターの砦で反乱を起こし、ジオーやクラスターを殺したカールを討伐に向かう。その後またカースル・ブラックに戻り、迫り来るトアマンド、イグリットらとの戦いに備える。野人たちとの全面戦争では勇敢に戦う。この戦いでイグリットが死ぬ。一旦は野人を退けたが、このままでは数に押しつぶされるだけなので、ジョンが一人でマンスと交渉をする。この時突然スタニス・バラシオンらの大軍が現れて野人たちを拘束する。

シーズン5ではスタニスの部下になることを拒否して処刑されることになってしまったマンスを安楽死させる。ナイツウォッチの総帥選挙が行われ、アリザーと1票差でジョンが総帥になる。スタニスに自分に仕えるように言われるがジョンは拒否する。その後、野人たちと敵対するのではなく同盟を結ぶ決断をするが、これはアリザーやオリーらの不信を招いた。エディソンらと共に野人たちの本拠のハードホームへ行き、野人を説得する。この時、死者の大群に襲われて命からがらカースル・ブラックに戻る。
野人たちを迎え入れて南へ通したが、アリザーやオリーらに剣で何回も刺されてジョンは殺されてしまう。

シーズン6ではダヴォスが魔術を使う祭司メリサンドルにジョンを蘇生させるように頼む。メリサンドルが術を施すとジョンは蘇生する。アリザーやオリーらを処刑するも、自分が面倒を見ていたオリーにも刺されて殺された事はジョンにショックを与えていた。そしてジョンは総帥の座はエディソンに譲ってしまう。
その後、久しぶりに妹のサンサと出会う。サンサは故郷ウィンターフェルを占領しているラムジー・ボルトンの妻となっていて耐えがたい日々を送っていたが脱走したのだった。ラムジーと戦おうとするジョンだが、兵が集まらなかった。その状態で開戦、まずラムジーに捕らえられていた弟のリコンが殺されてしまう。そのまま敵に囲まれて絶体絶命に陥るジョンだが、サンサがあらかじめ援軍を呼んでいたこともあり助かる。そして一騎打ちでラムジーに勝利し、故郷を取り返す。その後、北部諸侯からジョンが北の王と認められる。

シーズン7では海の向こうで力をつけたデナーリス・ターガリエンと同盟を結ぶため、また、死者たちを倒す武器である「ドラゴングラス」を得るためにダヴォスと共にデナーリスが待つドラゴンストーンへ向かう。デナーリスからはドラゴングラス採掘の許可を得る。その後、久しぶりにシオン・グレイジョイと再会。シオンはスタークを裏切ったためにジョンはシオンに辛辣な言葉を投げかける。
王都で女王となったサーセイと協力するためにはまず壁の北の脅威を知らせることが必要だと考えて、壁の北で死者を1体捕らえる作戦を決行する。トアマンド、ハウンド、ソロス、べリック、ジェンドリーらと向かうが凍った湖で死者の大群との戦いになってしまう。ドラゴンに乗って駆けつけたデナーリスにより助けられるが、ジョンだけは取り残されてしまう。そこで半分だけ死者となってしまったベンジェンに救出され、ベンジェンの犠牲のおかげでなんとかカースル・ブラックに生還する。
デナーリスらと共に王都でサーセイと会合を行うが、ジョンはサーセイに跪くことは拒否してサーセイの機嫌を損ねてしまう。しかしティリオンの説得の甲斐あり、一応はサーセイとも一時的な同盟を結ぶことに成功する。だがサーセイは実はその気はなく、北部の脅威は放置して王都の守りを固めようとしていた。

この頃、過去現在未来のあらゆる時間のあらゆる場所を見れるようになった幻視の力を持つブラン・スタークがジョンの出生が「エダードの妹リアナ・スタークとエイリス・ターガリエンの子レイガー・ターガリエンとの間に生まれた子」だということを知った。ジョン・スノウの本当の名前は「エイゴン・ターガリエン」であり、デナーリスの甥にあたる。だがそうとも知らずジョンとデナーリスは男女として愛し合うようになっていたのだった。

相関図

ジョン・スノウ(エイゴン・ターガリエン)とその関わりの深い人物との相関図
名前 解説
エダード・スターク 父親。ジョンはエダードが妻以外と作った「落とし子」。しかしそれは事実ではなく、実はエダードの妹のリアナ・スタークとレイガー・ターガリエンとの間に生まれた子。エダードはジョンがシーズン1でナイツウォッチになるため壁に向かう時「次に会った時は全てを話す」と言っていたが、エダードは王都で処刑されてしまったためにそれは果たされなかった。
キャトリン・スターク 母親だが血は繋がっておらず、キャトリンはエダードが他の女と作った子であるジョンをずっと愛することが出来ないでいた。ジョンが小さい頃に病にかかった時は心から快復を願い、実の子と同じように愛すると決めたのだが、結局その誓いは通せず、やはりジョンを愛せなかったのだった。キャトリン自身、その事については罪の意識を抱いていた。キャトリンからの冷遇がったためにジョンは故郷ウィンターフェルを出てナイツウォッチとなることに決める。
サムウェル・ターリー ナイツウォッチになったジョンが最初に親しくなった同期。サムと呼ばれる。戦いには向かないが温和な性格。ジョンとは信頼し合っている。シーズン6でサムが勉強のためにオールドタウンへ行きたいと語った時ジョンは心細くなるので引き止めようとするがそれを認める。シーズン7ではサムからの情報でドラゴンストーンの地にドラゴングラスが埋蔵されていることをジョンは知る。
エディソン・トレット ナイツウォッチの1人。ジョンとはシーズン4での野人との戦いやカールたち反逆者との戦い、ハードホームでの死者との戦いなどで共に戦っている戦友。ジョンはシーズン6でナイツウォッチ総帥をやめてエディソンのその座を譲る。
トアマンド シーズン3で野人に捕縛されて連行された時に知り合う野人の一人。トアマンドは当初はジョンを信用していなかったが、マンスがスタニスに処刑される際に心臓を射て安楽死させてやったことからジョンを好意的に見るようになり、トアマンドはナイツウォッチと野人との仲介をする重大なポジションになり、ジョンとも信頼し合う戦友となる。
サンサ・スターク ジョンの妹。ジョンは一人だけ落とし子だが、スターク家内での仲は良好。サンサはジョフリー・バラシオンの妻、ラムジー・ボルトンの妻になるなど過酷な境遇を経たが、シーズン6で久方ぶりにジョンと再会。ボルトンとの決戦において密かにヴェイルに連絡して絶体絶命の危機だったジョンたちを救った。
イグリット シーズン2で出会った野人の女性。ジョンが油断した隙に逃げ、逆にジョンを捕虜にして拠点へ連れていった。ジョンをからかいながらも真に愛するようになる。しかしシーズン3でジョンがイグリットを置いて脱走したため、ジョンには愛憎入り混じった感情を持つように。シーズン4でのカースル・ブラックでの戦いにおいてジョンに矢を構えるが撃つことはできず、そのうちにオリーの矢に射抜かれて絶命する。ジョンはイグリットを壁の北で焼いて弔った。
デナーリス・ターガリエン ジョンと並び今作の中心人物。狂王エイリス・ターガリエンの娘。実はジョンはデナーリスの兄レイガーの子であるため、デナーリスはジョンの叔母にあたる。シーズン7でジョンはデナーリスと同盟を組む。壁の北の戦いの後ではジョンとデナーリスは自分たちの関係を知らぬままに肉体関係を結ぶ。
ティリオン・ラニスター シーズン1でジョンがナイツウォッチになるため壁に向かった時、ティリオンも視察のため同行した。この時の交流によりジョンとティリオンは互いを一目置くようになる。シーズン7ではティリオンはデナーリスの側近となっていて、ジョンと久方ぶりに対面。
ダヴォス・シーワース スタニス・バラシオンの腹心の部下。シーズン5でスタニスがラムジー・ボルトンとの戦いを前に窮地に陥った時、ダヴォスだけがカースル・ブラックに戻ってきて総帥のジョンに助けを求める。だがそのままスタニスは敗北しダヴォスは主を失う。そしてジョンは反逆者によって殺害されるが、ダヴォスはメリサンドルにジョンを蘇生させるように言う。ジョンはメリサンドルにより蘇らせられて、それ以降ダヴォスはジョンの側近のような立ち位置になる。
アリザー・ソーン ナイツウォッチの武術指南役。シーズン1からずっとジョンやサムに対しては辛辣で、敵対的。シーズン5でジョンが総帥になって野人と和解する道を選ぶとますますそれが顕著になり、ついにはオリーたちと共謀してジョンを殺害してしまう。しかしメリサンドルの力で蘇ったジョンに処刑されることになる。処刑される前に「お前に安らぎは来ない」と呪いの言葉を口にした。
オリー シーズン4でトアマンド、イグリット、スターらが襲撃した村の唯一の生き残りの少年。カースル・ブラックに来て野人たちが迫っていることを教え、それ以降ではジョンが面倒を見るようになっていった。しかしシーズン5でジョンが野人と和解する道を選んでからはアリザー同様にジョンに不信を抱き、ついにはアリザーらと共にジョンを刺し殺してしまう。メリサンドルの力で蘇ったジョンはアリザー同様、可愛がっていたオリーまでも処刑することになってしまい、精神的に追い詰められたジョンは総帥の座をエディソンに譲る。

シーズン1での動向

1話

エダードがナイツ・ウォッチを処刑するのを見る。ダイアウルフのゴーストを得る。落とし子ゆえにないがしろにされていてスターク家とラニスター家の宴にも参加できない。ベンジェンに「壁に連れていってほしい」と頼む。宴の間にティリオンと話す。

2話

ベンジェンと共に壁へ行きナイツ・ウォッチになることにする。ジェイミーと話して「人を切ったことは?」などと聞かれた後に皮肉られる。アリアに「ニードル」という剣を贈る。「とがった方で刺す」というレッスンをアリアに聞かせる。「寂しくなるよ」とアリアとの別れを惜しむ。ブランにも別れを告げに来る。意識のないブランに「回復したらカースル・ブラックまで来い」と言う。旅立ちをシオンに見送られ元気でなという言葉に「スタークもな」と返す。最後にエダードと会い、「母親については今度話す」と約束される。壁への道中にティリオンと話して「読書ばかりですね」と言う。落とし子と呼ばれたことに気を悪くして「もっと丁寧に訪ねろ」と怒る。その後、壁に到着。

3話

壁に到着して同僚と剣の稽古をするがやりすぎて怪我をさせてしまい諍いになる。しかしそこをティリオンに救われる。壁がこんなところだったなんてとティリオンに弱音を吐く。しかし論理立てて論じるティリオンに感心する。ティリオンからブランが目覚めたことを聞く。壁の上へ登ってベンジェンと会う。ベンジェンがレンジャーとして壁の向こうの探索へ出ることを聞いて自分も行くと言うが却下される。ティリオンと話して以降は同僚とも友好的に付き合うように努める。王都に帰るティリオンと惜しみつつ別れる。

4話

サムと出会う。サムをかばったせいでアリザーの指示で2人を相手に戦わせられるが叩きのめす。その後サムと見張り番をしながら話す。やむを得ず身分を捨ててナイツウォッチになったというサムの身の上を聞く。それを聞いてからサムをいじめるなと同僚の1人にバカにされる。そして その同僚が寝ている時「サムに手を出すな」と脅す。サムと掃除しながら親交を深める。

7話

ベンジェンの馬だけが戻ったのをサムと共に壁の上で目撃する。神々を信じる者はとジオーに聞かれて名乗り出る。レンジャーを希望していたがジオーのスチュアードになってしまう。誰よりも剣の腕はあるのにとサムやピップに不満を漏らすがピップには世の中は理不尽だと言われる。サムに「ジオーがジョンをスチュワードにしたのは後継者にしたいからだ」という話を聞いて渋々納得する。正式にナイツウォッチになる儀式のためにサムと共に出かける。ゴーストが死人の腕を持ってきたのを見つける。

8話

ゴーストが見つけてきた死人を燃やすべきと提案。ジオーからロバートが死んだことやエダードが捕らえられたことを聞く。アリザーにからかわれて襲い掛かろうとするがサムたちに止められる。夜中にゴーストが何かの気配を感じ取っていたので出ていくとホワイトウォーカーに遭遇。ジオーを救出。

9話

命を助けた礼としてジオーからバリリア鋼の剣「ロングクロウ」を渡される。ジオーを救ったことで同僚から讃えられるが嬉しくなさげ。自らの素性を明かしたエイモンから選択しなければならないと教えられる。

10話

エダード処刑を知る。ナイツウォッチを脱走してロブに加勢しようとするがサムたち仲間に止められる。壁の向こうへ向かうジオーと共に旅に出る。

シーズン2での動向

1話

ジオー、サム、グレン、エディソンらと共に壁の北へ旅する。クラスターに女のようだとバカにされる。

2話

サムから妊娠しているジリを連れ出そうと相談されたためサムを怒る。クラスターが深夜に赤子を連れて森に入っていくのを見かける。その赤子が何者かに連れ去られるのを見ていたところ背後からクラスターに殴られる。

3話

クラスターに連れられてジオーの前に突き出される。男子は全て殺されるのだとジオーに言うがジオーはこれを知っていたことに気付く。その赤子はホワイトウォーカーに連れていかれていたこともジオーに教える。

5話

ジオーに率いられ壁の北を進む。「最初の人々」は何かに怯えていたと言う。野人の見張りを倒す任務をクォーリンらと共にやりたいと進言してジオーに認められる。クォーリンらと共に少数人数で行動開始。

6話

前話からジオー、サム、エディソンらとは別行動。クォーリンらと共に野人の見張りを排除するために行動。ゴーストは勝手に行動してはぐれてしまう。野人の見張りに奇襲を仕掛ける。1人生き残ったイグリットを始末するように任せられ、クォーリンらには後から追い付くということで単独行動をするが、イグリットに隙を見せたため反撃に遭う。なんとかイグリットを捕まえるも、遭難しかけたため体を寄せ合って夜を過ごす

7話

イグリットと身体を寄せ合って一晩過ごした。イグリットと野人と南の人間の在り方について口論する。女を知らないことを馬鹿にしてくるイグリットの挑発をかわしながら仲間と合流するため進む。隙を見せたためイグリットに逃げられてしまい、野人たちに囲まれて捕虜になる。

8話

クォーリンと共にイグリットらの捕虜となって引き連れられる。クォーリンから仲間が全滅したことを聞いて「俺のせいで死んだ」と悔やむ。マンスに信用させるため、クォーリンの案で、わざと喧嘩をする演技を行う。

10話

クォーリンと共に捕虜としてイグリットらに連行される。クォーリンと諍いを起こし、クォーリンが意図した通り、野人らを信用させるためにクォーリンを殺害する。

シーズン3での動向

1話

野人たちの拠点に連れていかれてマンスと出会う。クラスターで赤ん坊がホワイトウォーカーの生贄にされていることを伝え、自分らと共に戦ってくれるように懇願する。

2話

マンスから多くの部族をまとめることの困難さを聞く。

3話

マンスらと共に行動してホワイトウォーカーとナイツウォッチの戦いがあった場所へ。前話でオレルが仲間たちの姿はなかった。

5話

トアマンド、イグリット、オレルらを壁へ案内する。カースル・ブラック、イーストウォッチ、シャドウタワーの3つが壁にある19の砦のうち人のいる場所だと教える。イグリットが自分の剣を奪ったため追いかける。洞窟の中で、自分がもうナイツウォッチではないことを証明するためイグリットと交わり童貞を捨てる。

6話

野人たちと壁を目指す。イグリットにナイツウォッチを裏切ってないことを見破られるが、イグリットは味方でいてくれて、「私を裏切らないで」と言われる。その後壁を登る。途中で壁が崩れて落ちそうになるが助かり、イグリットのことも引き上げて救う。壁を登り切った後イグリットと共に壁の上からの景色を眺め、キスを交わす。

7話

壁を越えた後にさらに南へ。壁で自分とイグリットを落としたオレルと話す。イグリットと愛を深めていくが、イグリットら野人に勝ち目はない、壁を襲えばイグリットら含め野人はみんな死ぬとイグリットに諭す。

9話

トアマンドたちが馬を盗むだけでなくその主の老人を殺そうともするので止めようとする。仲間であることを疑っているオレルに老人を殺すように言われる。

10話

逃げた後、結局イグリットに追いつかれてしまい、矢を突きつけられる。それでもイグリットを愛しているが、自分はナイツウォッチの元へ帰らねばと言って去ろうとするとイグリットから背中と右足などを射抜かれる。それでもそのまま馬に乗り去る。そしてカースル・ブラックに到着してピップとサムに再会する。

シーズン4での動向

1話

カースル・ブラックで体調を治し、ロブの死を知る。ロブには何をやってもかなわなかったが嫌いにはなれなかったという。アリザー、ジャノスらにコリンを殺したことを責められるがあれはマンスに取り入るためだったと弁解する。

3話

イグリットら野人がじきに襲ってくるのを知る。その時エディソンとグレンが戻ってきて、カールたちがジオーへ反逆し、今もクラスターの砦にいることを知る。カールらが野人に捕まって拷問されたら、ジョンが「カースル・ブラックに1000人はいる」という嘘がバレるというのを危惧し、今すぐカールらを討伐すべきと提案する。

4話

新入りナイツウォッチに剣の扱いを教える。しかしアリザーからは立場をわきまえろと言われる。自分の命を狙うロックと、それと知らず仲良くなる。ジリを心配するサムを落ち着かせる。100キロ先にあるクラスターの砦への出兵を決意して仲間を募る。

5話

偵察に行ったロックから報告を受ける。夜を待ってクラスターの砦のカールたちに夜襲をかける。ブランの存在には気づかないまますれ違う。カールと1対1で戦う。敗北しかけたが、クラスターの娘がカールを後ろから刺したので助かり、さらにカールにとどめを刺す。ロックがホーダーに殺されたため、ロックがボルトンの者だったことも知らぬままになる。ずっと離れ離れで、砦に囚われていたゴーストと再会。クラスターの娘をカースル・ブラックへ連れていこうとするが娘たちは砦に残ると言い出す。

7話

カースル・ブラックに戻る。もうマンスの軍はクラスターの砦近くにいるとアリザーやジャノスに報告してトンネルを封鎖するように提言するがアリザーに反対されてしまう。

8話

カースル・ブラック近くの集落、モールズタウンが襲われたのを聞く。

9話

サムと共に野人たちが来ないか夜見張りをする。サムと女について話す。野人が襲ってきた時は、アリザーもジャノスも壁の上からいなくなってしまったためジョンが指揮を取る。グレンに巨人から門を守るように指示。サムから下で人が足りないと言われたのでサムと共に下へ行き戦う。サムにはゴーストを解放させる。スターと1対1で勝負しなんとか倒す。その直後イグリットと遭遇し矢を突きつけられるが、笑い返す。イグリットはオリーに射られる。イグリットが洞窟で愛し合った時の話をしたので「また行けばいい」と言うがイグリットはそのまま死亡。トアマンドの足を射り捕虜にする。戦闘後、野人のリーダーのマンスに会って野人を止めるのだとサムに語る。そして単身で壁の北へ出る。この時、ジオーから受け取った剣をサムに預ける。

10話

たった一人で壁の北へ出てマンスと停戦交渉しようとする。イグリットが死んだことをマンスに教える。イグリット、それにグレンとマグ(グレンと相打ちになった巨人)の死を追悼してマンスと酒を飲み交わす。マンスに野人を通せば何もしないと条件を聞く。現れたスタニスと挨拶を交わす。「父ならマンスをどうした?」とスタニスに聞かれて「彼を捕虜にして話を聞くでしょう」と答える。ナイツウォッチの死んだ仲間たちを火葬した後、捕虜しているトアマンドと面会して話す。そして今度はイグリットの遺体を火葬し、悲しみに暮れる。

シーズン5での動向

1話

オリーに剣の稽古をつけてやる。メリサンドルに言われて壁の上のスタニスに会いに行く。スタニスが野人らを軍に加えたいと言うので驚く。スタニスにマンスを説得するよう頼まれる。マンスをなんとか説得しようと食い下がるもマンスの意志は固く、拒否される。マンスが火あぶりにされ苦しみ始めると矢で心臓を射抜き安楽死させる。このことは後々トアマンドに影響を与える。

2話

スタニスがマンスを処刑したため野人たちはもうスタニスに従うことはないと言う。北部のリアナ・モーモントがスタニスではなくスタークに仕えていると言ってスタニスに従わなかったことを聞いて謝り、「北部人は自由の民と同じく忠義に厚い」と言う。スタニスに忠誠を誓えばジョン・スタークとしてウィンターフェルの城主、北部を統治させるという条件を提示されるが断ることにする。ナイツウォッチ総帥選挙ではサムに推挙される。結果、ジョンが最も票を獲得して総帥に。

3話

オリーを自分のスチュアードとする。オリーはいずれ総帥になるかもなどとも言う。ナイツウォッチ総帥となり、誓いを立てたためそれを裏切れないと言って固辞する。総帥としてアリザーをレンジャーに、ジャノスを廃墟のグレイガードに飛ばそうとする。しかしジャノスに拒否されたため、反逆とみなして処刑。最後にジャノスが命乞いをして一瞬躊躇するが首を落とした。

4話

カースル・ブラックで訓練を続ける。サムに手伝ってもらい、壁を守るために必要な兵を北部諸侯から募るように手あたり次第手紙を送る。ルースボルトンにだけは送るのを躊躇するが、サムに説得されてサインする。メリサンドルからウィンターフェルについてくるように言われる。メリサンドルに「自分と交われば強い力が生まれる」と言われ誘惑されるが、まだイグリットを愛していると言って拒否。するとメリサンドルから「何も知らないジョン・スノウ」と言われたので驚く。

5話

体調を崩したエイモンを見舞う。野人を味方にする決断をすることを迷っていたが、エイモンの言葉により実行することにする。トアマンドを解放して野人のリーダーになり、仲間たちを連れてくれば全て門を通してやると言う。トアマンドはジョンも一緒に来ることを条件にそれを受ける。スタニスから船を借りる。スタニスらがウィンターフェルに向かって旅立つのを見送る。

7話

オリーやアリザーの不信の目を受けながら、野人たちの助力を得るためトアマンドと共に再び壁の北へ。

8話

トアマンド、エディソンらと共に野人の本拠ハードホームへと到着する。野人たちの幹部たちの実力者たちの前でもう戦っている場合ではない、ホワイトウォーカーが迫っていると話す。そして壁の南の農地を与える、代わりに死者たちとの戦が始まったら加勢してほしいと頼む。一部には受け入れられるも、ゼン族には断られる。その後ジョンを受け入れた者たちが移動を開始するが、その途中でホワイトウォーカーたちの襲撃を受ける。他の野人が逃げる時間を作るため奮闘し、ヴァリリア鋼の剣でホワイトウォーカーを1体倒す。エディソン、トアマンドと船で逃げるが、死んだ野人たちが夜の王の力により復活するのを見る。

9話

野人たちを引き連れてカースル・ブラックに戻る。ジョンに反対していた者たちからは侮蔑の眼差しで見られる。

10話

カースル・ブラックに戻って来て死者たちについて話す。自分の剣、ヴァリリア鋼で出来たロングクロウでならばホワイトウォーカーを殺せることもサムに教える。数少ない仲間のサムがジリとオールドタウンへ行きたいと言うため、心細くなるのを受け入れてサムを送り出す。
1人戻ってきたダヴォスからスタニスに兵を貸してくれるよう頼まれるが戦力になるほど人がいないとして拒否。そこでメリサンドルが戻って来るのでスタニスはどうしたと聞くが沈み込んだメリサンドルは応えなかった。その夜、オリーに呼ばれて外に出ると「反逆者」という立て札の前に立たされ、ジョンへ反感を持つ者たちから、5回刺される。最後にはオリーに刺され、絶命。ジョンの血が雪を赤く染めるところで5章は終わる。

シーズン6での動向

1話

6章はカースル・ブラックの屋外に野ざらしにされるジョンの遺体が映されるところから開始。ダヴォスに発見され、屋内へ移動させられる。

2話

ずっと部屋に横たえられ続けていた。メリサンドルから蘇生の儀式を受ける。一時はやはりだめかと思われたが、メリサンドルらが全員部屋から出て、ゴーストだけが部屋の中にいる状態になり、ゴーストが何かを感じ取ったように起き上がるとジョンも復活する。

3話

復活を果たし、当然周囲からは驚かれる。自分の胴体にあるいくつもの刺し傷を見て動転する。何を覚えているとダヴォスに聞かれ「オリーが自分の心臓を刺した」と覚えていた。アリザー、オリーら4人の反逆者の処刑を見せしめとして自ら行う。自分が殺された上に面倒を見ていたオリーを殺すことになったことでナイツウォッチ総督を続けることは不可能と感じたのか、エディソンに総督の座を任せて俺の務めは終わったと言ってカースル・ブラックを出ていこうとしてしまう。

4話

エディソンに今後の動向を聞かれると南に向かうのだという。誓いを破るのかとエディソンに責められているうちにサンサ、ブライエニー、ポドリックがカースル・ブラックに到着する。そしてサンサと抱き合う。サンサに過去、酷い態度を取っていたことに許しを請われるので許してやるよと冗談めかして言う。サンサにウィンターフェルを攻めるのよと言われるが、もう戦って殺すのはうんざりだ、俺は戦い、敗れたと言う。ラムジーから宣戦布告の書状が来る。サンサを返さなければリコンを犬に食わせ、生きたまま皮を剥ぐと言うような脅しが添えられていた。

5話

カースル・ブラックにいるままでは北のホワイトをーカーと南のウィンターフェルと戦うことはできない、だがウィンターフェルを取り戻さなければ未来はないという状況で苦心する。20以上の諸侯たちから仲間をかき集めれば良いとダヴォスに提案する。

7話

野人らにボルトンと戦うための助力を要請する。しかし野人が戦うという約束は来たるホワイトウォーカーとの戦いの時だからと断られる。しかしトアマンドが後押ししてくれる。その後はベアアイランドのレディ・モーモントの元へ。モーモントから兵を貸してくれるように頼みこみ、62人だけ貸してくれるように約束される。その後ディープウッド・モットのロベット・グローヴァー公へも頼むが「鉄諸島からボルトンが解放しれた」と言い、断固拒否される。結局得られた兵は野人2000人、ホーンウッド家から200人、メイゼン家から143人、モーモント家から62人だった。これだけでは足りないとサンサに言われるがもう時間がないのでその戦力で戦うことを決意。

9話

ボルトン家と戦う前にラムジーと野で事前交渉。兵を無駄にすることはない、一騎打ちで勝負を決めるとラムジーに提案するが拒否される。その後ダヴォス、トアマンドらとラムジーとの戦いの作戦を立てる。しかしサンサからジョンはラムジーに負けると言われる。メリサンドルに自分が死んだらまた生き返らせろと指示する。ボルトンとの全面戦争が開始する前、リコンがラムジーに矢で狙われながらこっちにむかって来るため一人救出に向かうが、リコンのところに到達する寸前でリコンは矢に貫かれ死ぬ。怒りに任せて突撃し、これを合図に開戦。数で勝るボルトン軍に囲まれて絶体絶命に。一時は味方に踏まれそのまま窒息死しかける。だがサンサが呼んでいたヴェイル軍のおかげで助かる。その後は城に攻め入り、一騎打ちでラムジーを殴り倒し勝利、故郷を取り戻す。リコンを地下墓地に埋葬するように指示する。

10話

カースル・ブラックの城の食堂でダヴォス、メリサンドルと話す。そこでメリサンドルがシリーンを火あぶりにしたことを知る。それを聞いてダヴォスに処刑の許可を求められる。処刑はしないが、メリサンドルに「今日南へ発て。戻ってきたら縛り首にする」という。ピーターのことを黙っていたサンサと話して「互いに信じないとな、もう内輪で争っている場合じゃない」と言う。ブランが見た幻視の中で、リアナ・スタークの子供であることが判明する。ウィンターフェルに集った北部諸侯の前で北部全てと野人が手を組まなければ壁の向こうの脅威に立ち向かえないことを主張する。リアナ・モーモントその他の諸侯がこれに応えてくれて、北部の全てが認める北の王となる。

シーズン7での動向

1話

ドラゴングラスを探すことや女子供まで戦の訓練することが必要だと北部諸侯の前で伝える。野人のトアマンドにイーストウォッチを守るように頼む。アンバー家とカースターク家の城はサンサに味方への褒美にするべきだと言われるが「たった一度の裏切りで、父親の罪で息子ら子孫から城を奪うのは間違っている」として拒否。アンバー家、カースターク家の幼い子らに改めて忠誠を誓わせる。サーセイから「王都に赴き跪かないと処刑する」という手紙を受ける。

2話

ティリオンからの手紙を受けてドラゴンストーンへと向かうことにする。サムからの手紙でドラゴングラスがドラゴンストーンに埋まっていることを知る。ちょうどデナーリスからの手紙も来たため、ドラゴングラスを得るため、また同盟を結ぶため危険を承知でドラゴンストーンへ向かうことにする。妹のサンサ、北部諸侯全員に反対されるも通す。自分が留守の間サンサに任せると言い納得させる。地下墓所に来たピーターに話すことなどないと一蹴。サンサを愛しているとも言ったため妹に触れたら殺すとピーターを脅す。

3話

ダヴォスらと共にドラゴンストーンに到着。ティリオンと久しぶりの再会を喜ぶ。ドラゴンを見て驚く。デナーリスと会い、跪くように言われるが拒否する。デナーリスに対して「ただゲームをしているだけ」とバカにしたようなことを言ってしまうが、北にいる死者の軍団の脅威を訴える。ティリオンとその後話し合う。ティリオンの口添えでドラゴングラスの発掘を行うのを許される。

4話

デナーリスの許可を得てドラゴングラスの採掘をしている。デナーリスに採掘場で見つかった壁画を見せる。太古の昔、森の子らと人間が手を組んで死者の軍団と戦ったように自分らも手を組まなければと言う。再びデナーリスに跪くように言われるも躊躇。デナーリスがドラゴンを焼き尽くせば他の王と変わらないと言ってデナーリスが王都を焼き尽くそうとするのを止める。ドラゴンストーンに来たシオンをサンサを救ってなければ殺しているとすごむ。

5話

帰還したデナーリスのドラゴンに触れる。ジョラーと会い、父上は偉大な人だったと讃える。ブランからの手紙でアリアとブランが生きているのを知る。ティリオンが死者をサーセイの元へと連れていくという作戦に乗り、北の壁を越えることにする。「自分が信じたようにあなたも信じてほしい」と説得してドラゴンストーンを出る許可を得る。ドラゴンストーンでジェンドリーと会い挨拶を交わす。北に戻りイーストウォッチでトアマンドと会い作戦を話す。ハウンド、べリック、ソロスの3人を加えて死者を捕らえに出る。

6話

トアマンドとは誇りについて、ジョラーとはジオーについて話す。ジョラーにはロングクロウを渡そうとするが、自分が持つべきではないと言うジョラーに突き返される。べリックには父には似ていないと言われる。湖の戦いでは一旦は死を覚悟したような様子を見せるが、直後にデナーリスが到着。一人ドラゴンに残らずに戦っていたところ、夜の王の攻撃によりドラゴンの1体ヴィセーリオンが死ぬ。結局ジョンだけドラゴンに乗れず湖に落下する。湖から上がったところでベンジェンに救われる。そして馬に乗ってなんとか無意識のまま壁に生還。目を覚ました時デナーリスに自分のせいでドラゴンが死んだと詫びる。デナーリスを女王として認め、跪くことを決める。デナーリスと思い合うようになる。

7話

ティリオン、ジョラー、シオン、ダヴォス、ハウンド、ヴァリス、ミッサンデイらと共にサーセイと会う。サーセイに死者の脅威を訴える。争っている場合ではなく、生きることが重要だと訴える。死者は火かドラゴングラスで倒せることを教える。サーセイに自分に屈するように言われてすでにデナーリスに仕えていると答えてしまいサーセイを怒らせる。会談後にシオンと話し、後悔することは山ほどしたがお前ほどじゃないと言う。しかし「父上はまだお前の中にいる。許せることは全て許す。お前はグレイジョイでもありスタークでもある」とも言って鼓舞する。

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