凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ポドリック・ペイン
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初登場のシーズン2時点では王都でティリオンの従者として働く。物語において重要な立ち位置ではない脇役だが、ティリオンの命を救うなど要所で活躍を見せる。また、シーズン3では男女の行為において卓越した技術があることが明らかになる。そのおかげで娼婦から金を請求されないほど。
シーズン4では、ジョフリー殺しの容疑者としてティリオンを裁く裁判が行われるが、ポドリックにはこれに証人として出て不利な証言をするように圧力がかけられる。これを知ったティリオンはポドリックを自分の従者から外して王都から離れるように指示する。ティリオンはポドリックの去り際に「忠実な従者だった」と讃える。
それからは、サンサ・スタークやアリア・スタークの保護を目的とするブライエニーの従者として働くようになる。旅に慣れておらず、ブライエニーからは最初は鬱陶しがられるが、それでも使命を全うしようとポドリックは付き従う。
シーズン7ではデナーリス・ターガリエンとサーセイ・ラニスターの会談にも出席する。この時久しぶりにティリオンやブロンと再会する。
シーズン8ではウィンターフェルで死者たちとの戦いに参加して生き残る。ブランが王となった新たな世界ではブライエニー共々王の護衛を行うキングスガードとなる。
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名前 | 解説 |
ティリオン・ラニスター | ポドリックが従者を務める相手。ポドリックはティリオンの人柄を評価し、ティリオンも従者として忠実なポドリックを評価している。シーズン4でティリオンがジョフリー殺しの容疑者となった時、ポドリックにも危険が及ぶためにティリオンはポドリックを解任し王都から離れるよう指示した。 |
ブライエニー | シーズン4でティリオンの従者でなくなったポドリックが次に仕えるようになった女性騎士。ブライエニーはキャトリン・スタークに剣を捧げたため、その娘のサンサ・スターク、アリア・スタークの保護のために旅をする。ポドリックはこれに付き従い続けている。 |
ブロン | ティリオンの友人。ティリオンの従者であるポドリックの事をからかったりする。シーズン7で久しぶりに再会した時もブロンはポドリックに親し気に接した。 |
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ロバートの逝去をエダードに伝える。
ティリオンの従士として働く。
ティリオンとサーセイの食事の場で従者としての仕事を行う。
戦い前のティリオンに装備を着せる。戦いが始まってからはティリオンに兜を持ってくる。ジョフリーの命(?)によりティリオンを殺そうとしたマンドン・ムーアを背後から槍で突き殺してティリオンを救出。
ヴァリスと共にティリオンを見舞う。
ティリオンの命だとして娼館にいるブロンを呼びに来た。
ティリオンに付き従って娼館へ。ロスに誘惑されて戸惑う。命を救ってくれた礼としてティリオンから数人の娼婦をあてがわれる。娼婦に気に入られたため無料になった。
ティリオンとオレナの会談中に従士として働く。
ティリオンと共にサンサの元を訪れ、ティリオンに頼まれたためシェイをエスコートして去る。
ティリオンを小評議会に呼ぶ。ティリオンと酒を飲み勝負をしていたがサーセイがやってきて席を外すよう言われる。
ティリオンに仕える。ドーンを迎えた時、旗の紋章を見て素早く判別する。
牢にいるティリオンに面会に来て酒や食べ物を差し入れする。2週間の後の裁判の話をして、サンサが王都から消えたことも教える。ティリオンはポドリックの身が危険だと警告を受ける。知らない男にティリオンが不利になる証言をしろと言われたことも教える。それは提案ではなく強制だとティリオンに言われ、キングズランディングから出るように言われる。こうしてティリオンとは別れる。
王都から逃げ、今度はブライエニーの従士となって旅に出る。ブロンから斧をもらう。
ブライエニーと共にジョンがいるカースル・ブラックを目指すことに。馬すら満足に扱かえず、ブライエニーに足手まとい扱いされ、去ってもいいと言われるが従士として付き従うと言う。キャンプ時に皮をはがずに燃やしたためブライエニーに呆れられる。ブラックウォーターの戦いでキングズガードを殺したことを話す。
ブライエニーと共に旅籠で休む。そこでホットパイにサンサ・スタークを探していると堂々とブライエニーが言ったため、サンサを探しているのは言わない方がいいとブライエニーに助言。しかしこれにより結果としてアリアの情報を得られた。
馬を失ってしまったため荷物持ちになる。ハウンドを見てサンダー・クレゲインだとブライエニーに教える。
ブライエニーの従士としてこの先も仕えようとするがブライエニーにもうついてくるなと言われる。
ブライエニーと旅籠に寄る。そこでサンサがいることに気付く。それをブライエニーに話すと馬を調達するように頼まれる。ブライエニーと共にピーターの兵らから逃げる。馬を扱いきれずブライエニーとはぐれてしまう。やられそうになるがブライエニーに救われる。アリアもサンサにも誓いを断られたのならもういいのでは?と提案する。
ブライエニーから従士になったいきさつを聞かれる。元々サー・ロリマーという人物に仕えていたが、豚肉を盗んだために彼は処刑されたが、姓がペインだからタイウィンに目をつけられ、タイウィンに救われてティリオンの従士にされたのだという。ブライエニーを立派な人間だと讃える。
ウィンターフェルに着き、サンサはここにいるのがいいのでは?とブライエニーに言うがボルトンと一緒なのだぞと反論を受ける。
ウィンターフェル付近でスタニス軍がウィンターフェルに迫っているのを見てブライエニーに伝える。
ブライエニーと共にサンサとシオンを追ってきたボルトン兵と戦う。
ブライエニーの従士として火を焚く。
ブライエニーと共にリヴァーランを取り囲むラニスター軍へ。そこでブロンと再会。剣術をブライエニーから教わっていることを教える。ブロンからはよりずるがしこい戦い方を教えられる。ブライエニーと共にブリンデンの説得に城に入り、ブライエニーと共に密かに船で城から去る。
ブライエニーと共にウィンターフェルへ来た。ブライエニーから剣の訓練を受ける。
サンサ、アリア、ブランの姉弟3人がそろっているのを見てキャトリンが喜びますとブライエニーに言う。
久しぶりに会ったティリオンと再会を喜ぶ。
ウィンターフェルで死者との戦いを前に兵士に稽古をつけている。
決戦前夜にはティリオンやブライエニーらと共に酒を飲み交わす。誰か歌えないのか?とティリオンが促したところポドリックが歌い出す。
死者たちとの戦いに参加。無事生き残る。
宴の場では真実当てゲームをするブライエニーの傍にいる。
ブランが王になった後ではブライエニーと共にブランを守るキングスガードとなる。
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