アーロン -ウォーキング・デッド登場人物解説-

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人物解説

アーロン

来歴

アレキサンドリアの町に住んでいてリックたちを町へ案内した。性格は理性的で穏やか。
元々はNGOに所属しており、ナイジェリアに衣料品や食料を届けていたという。ナンバープレートを集める趣味がある。恋人は男性のエリック。

人物評

登場時はいかにも裏がありそうな人物として登場するが、結局のところ特に欠点という欠点はない好人物だったりする。そういう意味ではジーザスにちょっと似ている。

関連人物

名前 解説
エリック・ローリー 互いに大切にしている恋人同士。
ダリル アレクサンドリアの町で役割を持たないダリルをアーロンがスカウトの仕事に誘った。

シーズン5での動向

10話

嵐の後に外で会話していたマギーとサシャの前に現れる。

11話

マギーとサシャにリックたちが休んでいる小屋に連れてこられるが、全力で警戒される。町に来てほしいと話す。写真も見せるが、信用しないリックに思い切り殴られてしまう。仲間が何人いるかと聞かれるが何人と答えても信用しないだろうと言う。しかし以前から様子を見ており、食料や水がなくても揉めもしない素晴らしい人たちだとリック達を賞賛する。何を言っても信じようとしないリックをなんとか説得しようとするもそれでも信じてくれない。NGOで働いていたからリックたちが善人だとわかると言う。ジュディスを世話するリックに自分のバッグにアップルソースがあると言う。これの毒見をさせられるがアップルソースは嫌いなのに強引に食べさせられる。
ミショーンたちがアーロンの車を確認して戻ってきて一応はリックはアーロンの町へ行くことに決めるが、それまでのルートはアーロンが言うものとは別のものを選ぼうとするので困惑する。
その危惧の通り、リックが選んだ道はウォーカーが大量におり、車を止めることになってしまう。そこでアーロンは照明弾が打ち上がるのを見て、強引に逃げ出す。 ウォーカーに襲われているところをグレンに救出され、拘束も解かれる。その後リックとミショーンに合流する。「縛るなら早くしてくれ」と言うがリックは縛らなかった。照明弾の位置へと行くとエリックがおり、再会を喜ぶ。エリックを救ってくれたバスでの移動組に感謝する。自分の町アレクサンドリアに着いたら恩は必ず返すと言う。リックがエリックと分断させて過ごさせようとするので「彼と一緒に居させないというなら撃つんだな」と言う。
足をひきずるノアにアレキサンドリアにピートといういい医者がいると教える。

12話

リックに家を好きにしていいと言って2件の家を紹介する。

13話

町の外でダリルと遭遇する。偶然だが追跡しただろうと疑いをもたれる。
ダリルと共に歩いているとボタンと名付けた馬を発見する。ダリルが捕まえようとしたところでウォーカーが現れたので倒す。
町で居心地が悪そうなダリルに自分とエリックも未だに疎外感があると話す。ボタンを追うがウォーカーに囲まれて食われてしまうのを見る。ウォーカーたちを始末した後、ボタンを撃って安楽死させる。
パーティには出席せず、ダリルを自分の家の夕食に誘う。ガレージにある車の部品やバイクを見せて「自分とスカウトの仕事をしてほしい」とダリルに頼む。手伝ってほしい一番の理由は善人と悪人の区別がつくからだとも話す。ダリルから承諾される。

14話

ダリルと共に外に出かける。

15話

町の外のウォーカーが多くなってきていると共に行動するダリルに話す。
ウォーカーのバラバラの遺体や、縛ってウォーカーのエサにされた遺体を発見する。

16話

ダリルと共に人の痕跡を追う。町から3人の人間を追い出したことがあることを話す。
フェンスの先にある缶詰工場に入って探索する。ウォーカーに囲まれてしまう。車の中に逃げ込む。「罠だ早く逃げろ」と書かれたメモを車内で発見し、これが罠だと知る。
町に案内する前、ダリルが仲間たちを小屋に案内したのを見た時に、リックたちに声をかけると決めたと明かす。覚悟を決めて外に出ようとするとモーガンが現れて救われる。
リックがピートを殺害する時にダリル、モーガンと共に町に戻ってきた。

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