キャロル・ペルティエ -ウォーキング・デッド登場人物解説-

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人物解説

キャロル・ペルティエ

来歴

当初は無力な女性で夫によるDVにも甘んじていた。しかしシーズンを追うごとにたくましくなっていき、熟年の女性であるにもかかわらず、リックの仲間たちの中でも屈指の肉体的、精神的強さを持った人物となる。ダリルとはシーズン2から交流を深めていき、強い絆を持つように。
シーズン4でインフルエンザが流行した時には独断でタイリースの恋人カレンを処理してしまい、これによりコミュニティを出ていくことに。さらに子供であるリジーを自ら殺害することになって精神を摩耗させていき、戦うことができないと弱音を吐くほどに追い詰められていく。その後は王国のリーダーのエゼキエルと出会って彼と夫婦になる。

人物評

作品のうちで最も初期と後期で変化が大きい人物。シーズン2まではただ皆に守られるだけの存在でしかないのが、刑務所を追い出されて以降は単独行動しても問題ないほどの強さを身に着ける。シーズン4での終着駅は特に凄い。ウォーカー相手だけでなく人間が相手ですら立ち回りが上手く、単純な戦闘力でも上位に入ってしまうかもしれない。しかし少々性格がシビアになりすぎて、特にシーズン5でのサムへの態度はあんまりじゃないのかとも。

関連人物

名前 解説
エド 夫だがDVを行う男性。エドが死んだことで解放されたキャロルは人が変わっていく。
ソフィア 実の娘。シーズン2で失うことになる。
ダリル シーズン2でダリルが熱心にソフィアの捜索を行ってくれたことがきっかけで親しくなっていく。親子のような、あるいは姉弟のような関係。

シーズン1での動向

3話

拠点で洗濯を担当。 女性たちだけで選択していた際にアンドレアがバイブレータが欲しいなどと言ったところに同意する。
不機嫌そうなエドに殴られる。

4話

シェーンに殴られ重傷を負ったエドにみんなのところに戻らない?と誘う。

5話

ウォーカーに襲われて死んだ夫エドの遺体の処理を自分で行うことをダリルに伝える。
ウォーカーに噛まれたジムの世話をする。
リックらと共にCDCを目指して移動する。

6話

CDC内で密室が少し怖いとジェンナーに伝える。
CDCが爆破されるのを知って「娘にこんな死に方はさせたくない」とジェンナーに助けを乞う。
CDCから脱出するために強化ガラスを破壊するのに手榴弾を取り出す。これによりガラスは破壊される。

シーズン2での動向

1話

ウォーカーに追われ行方不明になったソフィアを心配してなぜ全員で探さないのかと不満を漏らす。
結局その日のうちに見つからなかったので愕然とし、なぜ娘を一人にしたのかとリックを責める。
捜索の中で見つけた教会でキリスト像に向かって懺悔をし、ソフィアが無事であることを祈る。

2話

心配してくれるアンドレアに対して「エイミーのようになったら…」と失言をしてしまい謝る。
2日目はハーシェルの農場が見つかったがソフィアは見つからなかったため、車のそばを離れるのは嫌だと皆に話す。デールとダリル、アンドレアは今夜は車に泊まると言うので感謝する。

3話

夜、車内で寝ているがソフィアを心配し泣く。
ダリルとアンドレアが捜索しに出たあと、デールと共にバスの上で待つことにする。

4話

農場に来てリック達と合流する。
改めて車のところに戻ってソフィア宛てにメッセージを残すがもう諦め気味であり、アンドレアの励ましにも「もう聞きたくない」と答える。
キャンピングカーの中を片付ける。ダリルに「あの子のために片付けた」と言う。ダリルからナニワイバラをプレゼントされ慰めを受ける。

5話

ハーシェルたちに料理を作りたいとローリに相談する。リックの妻だからローリはファーストレディだと言う。
重傷を負って寝ているダリルに夕食を持ってきてキスをする。「父親以上のことをしてくれた」とダリルに感謝し、「リックやシェーンと同じ善人よ」と言う。

6話

捜索に出たシェーンとアンドレアが戻ってきたところで迎える。

7話

納屋にウォーカーがいることを知ったことで再びソフィアを捜しに出ようとするダリルに「ソフィアはもう見つからない」とあきらめの言葉を口にする。
改めてダリルと話し、なぜソフィアをそんなに捜してくれるのか?と問う。生きているはずだから、他にすることもないからと答えられる。きっと見つかると口にする。
シェーンが開けた納屋から最後にウォーカーになったソフィアが出てくるのを見て泣き崩れる。

8話

ソフィアが埋葬されることになっても「あれは娘じゃなく別の何か、とっくに死んでいた」と言って立ち会わなかった。農場に生えているナニワイバラに怒りをぶつけてむしり取る。
手を怪我し、シェーンに心配される。

9話

ローリがいなくなったことをダリルに知らせる。ソフィアの死後に不機嫌になっているダリルをなだめようとするがダリルは聞く耳を持たない。
もう一度会いにいくとダリルに「他人に構っているから娘を殺された。孤独なのが怖いんだろ」などと言われるが黙って聞く。

11話

ソフィアの墓にいたカールにいつか天国で会えると言うと「天国なんて信じているのはバカ」と言われ怒り、リックとローリに息子をしつけてと苦情を入れる。

13話

ウォーカーが押し寄せる中、カールがいないので焦るローリをなだめ、パトリシアとベスを誘導する。
一人孤立してしまうがダリルのバイクに乗り農場を脱出する。
ハイウェイでリックたちと合流する。
ウォーカーになる要因について隠し事をしていたリックに不信感を持つ。

シーズン3での動向

1話

刑務所のゲートを開こうとするリックを援護するが、リックの足元を撃ってしまい「ごめんなさい」と謝罪する。
刑務所敷地内での夜にダリルと話し「リックなしではここまで来られなかった、シェーンでは無理だった」と話す。
監房ではローリと同じ房で過ごすことに。

2話

足を切断されたハーシェルの処置を行う。
重要なことがあるとグレンを呼ぶ。ローリの帝王切開の練習台のために女性ウォーカーを練習台として確保してほしいという頼みだった。そして練習を決行する。

4話

アクセルとオスカーの仲間加入に反対する。いつの間にか囲まれたウォーカーに応戦する。
ウォーカーに噛まれてしまったTドッグに付きそう。ウォーカーに囲まれてしまうがTドッグが自分を犠牲にして囮になったので助かる。その後行方不明になり、死亡したと思われる。

6話

刑務所の独房の一室に隠れていたところをダリルに発見される。

7話

リックたちと再会。ローリの死を知って悲しむ。

8話

ベスに話しかけるアクセルに彼女に近づかないでと警告する。短髪なのでレズビアンかと思ったと言われ笑えないと答える。

9話

リックたちがいない間カールと共に外を見張る。戻っていたリックからダリルがメルルと共に行ってしまったことを聞いて悲しむ。
ベスとダリルについて話し、ダリルは兄に服従するように刷り込まれているが信念もあると話す。

10話

アクセルと話すと、アクセルが収監されたのは前は薬物だと聞いていたが本当は強盗の罪だったと明かされる。アクセルは銃の使い方も知らないと知り教える。
アクセルと話しているうちにいきなりアクセルが総督に撃たれて即死する。

11話

ダリルに戻ってきてくれて嬉しいと語る。メルルに関して、兄弟だからってかばわなくていいと言う。
刑務所にやってきて久しぶりに再会したアンドレアと抱き合う。
ジュディスをアンドレアに抱かせる。総督を暗殺するようにアンドレアに言う。

15話

メルルと話して「どちらにつくのか選択の時」と言う。前とはまるで別人と言われ、「夫が怖かっただけ」と返す。

16話

兄が自分を犠牲にしたことを意外に思うダリルに「チャンスをくれた」と言う。
リックたちがウッドベリーに追撃に行く間刑務所で待機する。

シーズン4での動向

1話

最近は刑務所に人を集める人助けをしていたダリルに「他人を受け入れるなら愛することを学ばなきゃ」と言う。
フェンスの外に大量のウォーカーが集まっていることを危惧しダリルになんとかしてほしいと頼む。
子供たちに本を読む役をしていてたが、途中でやめてナイフの使い方を教えようとする。しかしパトリックは気分が悪いからと退席する。見ていたカールに「お父さんには言わないで」と口止めする。

2話

ウォーカーに噛まれたライアン・サミュエルズの腕を切断しようとするが、首筋も噛まれていたことに気付く。娘たちによくしてくれている、世話してくれと、もう助からないとわかったライアンに感謝される。死んだウォーカーが生き返られないように処理する。父親が死んで落ち込むリジーを慰めようとするが、それは実は友達扱いしていたウォーカーがミカに殺されたからだと知って困惑する。
墓に建てる十字架を作るカールに「パトリックは無神論者だと言っていた」と教える。カールに改めてナイフを教えることを口止めする。
ウォーカーに情を持つリジーに「あれはウォーカーだ」と諭し、花飾りを作る。

3話

カレンが殺されて怒るタイリースがリックとダリルと殴り合いになるのを見る。
リジーも感染して隔離されることになったので励ます。
タイリースが調達に出る前にサシャのことを頼むとキャロルに言ってくる。しかし一人になると泣きながら物にあたる。
一人で詰まったポンプの手入れをするがウォーカーに囲まれかけるがリックに救出される。
リックにカレンとデイビッド殺しの犯人であることを追及される。

4話

感染したリジーとガラス越しに話す。相変わらずウォーカーに対する危険な考えをするリジー。誰かがウォーカーになったら躊躇せず殺すようにと教える。
物資調達のためにリックに車で連れ出され、カレンとデイビッドを殺したのは彼らはもう助からず、感染を食い止めるからだったと話す。
入った家でサムとアナに出会う。脱臼しているサムの肩を入れて治す。2人に物資調達を手伝うよう頼み、リックにも同意させる。
2人を殺したことに触れないのかとあえてリックに話す。現実をシビアに受け入れないとダメだと言う。肩のはめ方は自分がエドに暴力を受けた時に必要だったからネットで学んだとリックに教える。ソフィアのことはもう記憶でしかないと話す。今はリジーとミカを子のように思っていた。
物資を集めた後にアナがウォーカーに食われたのを見て淡々と「行きましょう、サムが待ってる」とリックに言う。家に戻ってもサムが来ないので行きましょうと促す。
カレンのことを知られたらどうするとリックに言われ、間違いだっと言われる。
リックからグループから去るように言われ、エドからもらったという時計をリックに渡して一人で去る。

10話

リジーとミカ、ジュディスが森でウォーカーに襲われかけたところを救出し、その後タイリースとも合流する。
5人で線路沿いを進む。

14話

リジーが刑務所で2人を撃ったことを教えられる。ソフィアの事を「優しくて何の汚れもなかった」とリジーに教える。
タイリースが負った傷に松脂を使って手当をする。リジーの危険性についてタイリースに教える。
何かが燃えている臭いがするのでミカと見に行く。人を殺したくないと言うミカに戦わないと死ぬことになることを教える。
家を発見して休むことにする。庭でリジーがウォーカーに追われながら遊んでいるつもりでいるのを見て慌ててそのウォーカーを倒すが、ウォーカーを人と変わらないというリジーに激怒される。
ミカに鹿を撃たせようとするが、命を奪うことに抵抗があるミカは結局できない。リジーとミカがウォーカーに襲われたところを救出する。
次の日、タイリースに同意して終着駅に行かずここで暮らすことを決意する。タイリースからカレンの夢を毎日見ることを話される。
家に戻る途中に夫のエドが言っていた下品なジョークをタイリースに話す。
戻った家でリジーがミカを殺してしまっていたのを目撃し絶句する。それでもリジーに穏やかに接しようと努める。
タイリースと話し合うがリジーはずっと前からああで、変えられないことをタイリースに話す。
リジーを外に連れ出し、花を見させて気持ちを落ち着かせたままにして後ろから射殺する。
2人を埋葬するとその夜にタイリースにカレンについての真実を話して銃を差し出し「好きにして」と言う。しかしタイリースから許される。
終着駅を目指し旅立つ。

シーズン5での動向

1話

終着駅が安全だとわかったら出ていくとタイリースに伝える。ウォーカーと遭遇するがタイリースが無理だと言うので代わりにたおす。大群が現れたので隠れる。
その後終着駅のメンバーの一人マーティンと遭遇して拘束する。ウォーカーの内臓をコーティングしてウォーカー避けにし終着駅へ向かう。捕らえられたリックたちを遠くから確認する。終着駅にあった可燃性ガスを使って大爆発を発生させてフェンスを破壊し、内部にウォーカーが入っていくように誘導する。またこれにより内部ではグレンの死が回避される。そのままウォーカーに紛れて侵入する。囚われた人間の所持品が保管されている部屋からリックに渡した時計とダリルのボウガンを回収する。
屋内でメアリーと遭遇する。メアリーから終着駅での過去の悲劇を聞く。メアリーの足を撃って放置する。
森の中で脱出したリックたちと再会する。ダリル、リックと抱き合う。みんなをタイリースとジュディスがいる小屋へ案内する。

2話

タイリースからカレンの件を皆に話そうと言われるが話す必要はないと返す。
リックに回収した時計を渡す。リックから仲間に戻ってくれるかと聞かれうなずく。何かを隠していることを察したダリルに「話したくない」と言う。
ゲイブリエルから案内された教会で創世記が書かれたノートを見つける。
ダリルと水を調達しに行く途中で使える車を見つける。
夜に外に出ていたところ、ダリルと遭遇。そしてベスが連れ去ったらしい車をダリルが見つけたので共にこれを追う。

4話

4話のラストシーンでクレイディ記念病院にキャロルが運び込まれてきて、それをベスが見る。

6話

かつてリックから追放されたシーン。車で一人出ていったキャロルは車を止めて泣いていた。窓に張り付いたウォーカーに「ほっといて」と怒鳴る。
空き家に入って一人で過ごしていたが、森から見える煙を見て出ていく。その後リジーとミカに出会った前シーズンの10話に繋がることになる。
現実時間に戻り、ダリルと共に十字マークの車を追う。アトランタに到着すると二人の警官が車から降りるのを見る。車がガス欠になったので歩いて市内へ入る。知っている虐待避難所へとダリルと共に入り、次の日まで過ごすことになる。
ダリルに対し「もう人を救えない」と弱音を吐く。施設内にいる子供のウォーカーを眠らせようとするがダリルに止められる。朝、目を覚ますと外でダリルがその子供らを火葬していた。
施設を出て市内中心へと向かう。渡り廊下のあるビルへと入る。リジーとミカについて薄々死を察しているダリルに「それ以上よ」と真実はもっと残酷であることを教える。道路から落ちかかった車を発見したのでそこへ向かうことにする。ダリルがバカにする絵を自分は好きだといって「私を知らない」と言う。ノアと出会ってホールドアップさせられる。ノアを撃とうとするがダリルに阻止される。「足を狙っていたし、死んだとしても彼の責任」と言う。
過去回想で今度はカレンとデイビッドを燃やしたシーンが映る。
ウォーカーから逃れるために落ちかけた車にダリルと共に乗るとバランスが崩れ落下する。落ちた衝撃で軽傷を負う。病院近くのビルから様子を見る。ダリルに「昔は子供だったが今は大人」だと評する。以前、虐待避難所にソフィアと一日半いたがすぐに戻ってエドに殴られることになった。今はこうあるべき自分になれたと語るが、今はそれも燃え尽きたと話す。ビル内でノアを見かける。棚に押しつぶされたノアをダリルが助けようとしないので諭す。ノアがベスのことを知っていたので案内を受けるが、先に道路に出たキャロルは車に轢かれて病院に連れていかれてしまう。

7話

気を失い続けている。ベスに薬を投与され語り掛けられるが気付かない。

8話

未だ気を失い続けている。ベスとドーンが会話している最中で目を覚ます。
人質交換により病院から出られることに。車椅子に乗りベスにそれを押されて交渉の場に。

9話

ノアの故郷を見に行ったリック、ミショーン、グレン、タイリース、ノアとは別行動しており、リックからノアの故郷は全滅したことを聞く。

10話

食料不足の中、ダリルが一人で森に何かを見つけに行くのでキャロルも着いていく。
「ベスに救われた、あなたもでしょ」と言う。「私には無理だけどあなたにはやり直せる」とも言う。
小屋でウォーカーを倒したマギーが自殺できたのにと言うと「あきらめなかった」と返す。
雷雨の小屋の中でウォーカーが入らないようにみんなと力を合わせて扉を抑える。

11話

アーロンが言う町へ向かう途中で一度リックたちが乗る車と分断されたが給水塔近くで合流する。
アレキサンドリアへ到着した時、リックに「間違いでもあなたは正しい」と言って、過剰なほど警戒するリックが正しいと認める。

12話

ディアナの面会で今となってはあのバカ男が懐かしいとエドのことを話す。アレクサンドリアではコミュニティーに貢献する仕事をしたいと要望する。
しかし本心では平和な街に染まらず、強いままでいなければと考えている。

13話

リックに町に管理されている武器を盗む算段を話す。夜に行われる歓迎パーティの隙に行おうということになる。
嘘の理由で武器の保管所に入り、内側から窓の鍵を解除しておく。
パーティでオリビアが現れたところで武器を取りに向かう。拳銃を何丁か盗んでいるところにサムがやってきて見られてしまう。もしママ(ジェシー)に言ったら、朝起きたら壁の外にいることになる、言わなければたくさんクッキーをあげると言って脅す。
翌日、盗んだ銃をリックとダリルに渡そうとするが、ダリルは必要ないと拒否する。

14話

勝手に家に入っていたサムをしかりつける。板チョコを持ってきてと頼む。
サムにクッキーを焼くが相変わらず態度は冷たいまま。サムがジェシーのフクロウのオブジェを破壊したと知る。サムの態度が不穏で何かを隠していることを察知する。
家を訪れ、入ろうとするがピートに拒まれる。リックにピートがジェシーとサムを虐待していると教える。そしてピートは殺すしかないと促す。

15話

ディアナの家の前にエイデンについて哀悼のメッセージとキャセロールを置いたが、メッセージは焼かれ、キャセロールは無視されていた。
リックにピートについてどうするのか聞く。「エドが生きていたら私はここにいない」と言って虐待の残酷さを強調する。

16話

リックの元を訪れて「銃を持ちだすとは馬鹿なことを」と言う。これは周囲にグレンやエイブラハムがいたため(銃を持ちだした件はリック、ダリル、キャロルの三人の秘密としたので)。後で一人で訪れて「あれでよかった」と話し、また銃をリックに渡す。仲間に嘘をつきたくないしここを奪うのも嫌というのは無理と言う。
ピートの家を訪れてタラを診察するように言い、さらにピートにジェシーと離れて暮らせと脅しを入れる。
会合の場でリックを擁護する。

凡人の感想・ネタバレウォーキング・デッド登場人物解説>キャロル・ペルティエ