凡人の感想・ネタバレ＞ウォーキング・デッド登場人物解説＞グレン・リー
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元はピザ屋の配達員をやっていた平凡な韓国人男性。リック同様に勇敢さや冷静さ、誠実さを持った人物。
リックがアトランタ市内でウォーカーに囲まれて絶体絶命となった状況を救った人物であり、長い間共に暮らしていくことになる仲間でもある。そのためリックにとっては特に信頼を置いている仲間の1人。
ただのピザ屋だったはずだが勇敢な人物。シーズン6でエイブラハムだけで終わると思ったところ唐突にグレンまで…というのは作中で最もショッキングなシーンかもしれない。
| 名前 | 解説 |
| リック | アトランタ市内でリックがウォーカーに囲まれているところをグレンが救った。互いに信頼を置く仲となる。 |
| マギー | 恋人となる相手。 |
| ニーガン | シーズン7でグレンを殺害した「救世主」のボス。この事は特にリック、マギーの心に深い影を落とす。 |
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アトランタ市内で追い込まれたリックが逃げ込んだ戦車の無線を通じてリックに呼びかける。声のみの出演。
アトランタ市内で追い詰められて戦車に入ったリックに無線で連絡を取る。リックが逃げるのを手伝う。リックと合流して共に逃げる。リックに助けてもらえるかと思って連絡をしたと説明する。
市内から逃げるために地下下水道を通ることになったためモラレスと共に探索するが使えないことを知る。解体したウェインという男性の内臓をぬりたくって逃げる作戦に嫌悪を示す。リックと共に外に出て来の作戦が有効であることを証明。トラックを調達しにいく。
しかし雨にみまわれて内臓が流れてしまったためリックと共に窮地に陥る。トラックを調達することには成功。
車の警報を鳴らしつつ運転しウォーカーたちを引き付ける役割を担う。トラックには乗らず、そのままトラックの後を追ってアトランタを脱出。
警報を鳴らしたまま爆走しテンション高いままに車を運転。リックが運転するトラックに先駆けて拠点に戻る。 リックに乞われ、ダリル、リックと共にアトランタ市内に戻ることになる。
リックたち3人と共にアトランタでメルル捜索を行う。
リックが1話で落としたバッグを拾うための作戦を立てる。その作戦でダリルと共に行動する。ダリルに「中国人にしては勇敢だ」と言われ「韓国人だ」と返す。
単独行動でリックのバッグを回収する。バッグを狙っていたならず者らに襲われて拉致されてしまう。
ならず者のリーダー、ギレルモに交渉材料として使われる。
拠点がウォーカーに襲われているところに戻ってきて応戦する。
死んだ仲間たちはせめて燃やさず埋葬することをダリルとモラレスに伝える。
リックらと共にCDCを目指して移動する。
CDCでジェンナーが提供してくれた食事の場でシェーンがシリアスな質問をジェンナーにしたので「すっかり白けちまった」と毒づく。
移動中に放置された車で進めない状況を見て迂回を提案するがデールに却下される。
ラジエータホースが故障したバスの修理をデールに任される。翌日は森でソフィアの捜索を行う。
馬でやってきたマギーと共にローリが農場に向かったことをデールに伝える。
ハーシェルの農場が見つかったがキャロルはソフィアを心配していたためグレンもダリルやデール、アンドレアと共に車のところに残ろうとするがデールから「お前は農場を見つけろ」と言われる。
夜中にTドッグと共に農場にたどり着く。入り口でマギーとあいさつを交わす。
Tドッグの治療をするパトリシアにメルルのことを聞かれて「メルルは淋病だった」と言う。
外に出たところでマギーに声をかけられる。友達の無事を祈っていたと言うが「現実を受け入れるしかない」と言われる。オーティスの死を知って悲しむマギーを慰める。
マギーに声をかけられ、共に薬局に物資を調達に行くよう誘われる。
ローリからは調達してほしいもののメモをもらう。
井戸に落ちたウォーカーを引き上げるためにエサの役割で井戸に入ることになるがトラブルが起きてあわや落ちそうになる。なんとか引き上げられるが、もう一度やろうと言うシェーンに「冗談じゃない」と言って断る。
マギーと馬で調達に出かけ薬局へ。薬局でコンドームを見つけるとマギーにからかわれる。童貞だと白状すると誘われ、マギーと性行為をする。
一人でギターを持ってボーっとしていた。マギーに「コンドームがまだ11個ある」と言うと「あと11分できるってこと？」と皮肉を言われる。
ローリが妊娠したことを察するが口留めされる。最近女性たちの行動が理解できないとデールに相談する。
リックグループ、ハーシェルグループが揃う食卓の空気が沈んでいるので「誰かギター弾ける？」と言い出す。死んだオーティスは上手かったとハーシェル、パトリシアが言うので結局盛り上がらず。マギーからこっそりと「今日どこで会える？」と書かれた紙をもらい嬉しがる。
マギーとの待ち合わせ場所を納屋の屋根裏に指定したので夜に行ってみると大量のウォーカーが閉じ込められていたので驚く。
マギーから口止めとして食料をもらう。嘘がつけないというが黙っているよう念押しされる。
ローリと話して栄養を取り、誰か助けてくれる人も必要だと心配する。しかしこれも口止めされる。
2つの秘密を我慢できず、デールに両方とも打ち明ける。
デールと話したローリがやってきて謝るが、悪かったのは自分とローリに言われ、町に調達に行ってくれるよう頼まれる。グレンはもちろんと答え、再びマギーと町に出る。マギーは納屋の件をデールに言ったせいでハーシェルに怒られたため、グレンに怒っていた。マギーが一人でいたところウォーカーに襲われたので救出する。
農場に戻ったところマギーがローリに使い走りにされたと激怒したのでそれをあんまりだと言うが、マギーはグレンがいいように使われているのだと心配していた。
改めてローリに会いに行くとローリに謝罪を受ける。妊婦用ビタミン剤も渡し、リックに打ち明けるべきだと忠告する。
食事中に納屋の件をみんなに明かす。マギーにと対話しに行くが、ついに全員に話したマギーは怒っており腐った卵でいたずらされる。
マギーと改めて話し、「今までどこかゲームのように楽しんでいたが、みんなのためにも納屋の件は秘密にできなかった、君を危険にさらすのも嫌だ」と語る。マギーとキスを交わす。
シェーンが入り口を開けて納屋から出てきたウォーカーを皆と迎撃する。
納屋にいたソフィアの事を知っていたのかとマギーに聞く。マギーは無言だったが、これで前に進めるから結果的にはよかったのかもと言う。
マギーにリックたちと出ていくのかと問われてわからないと返す。
リックと共にハーシェルを捜しに町の酒場へ向かう。道中でマギーが自分を愛していると言うことについてリックに相談する。
酒場でリックがハーシェルを説得するのを待つ。デイブとトニーに遭遇する。リックとその2人が探り合いの会話をするのを息をのんで見ていた。
リックが射殺したデイブから銃を奪う。デイブとトニーの仲間が来たので酒場に隠れ続ける。入ってこようとした連中を入れまいとドアを押さえる。撃ち合いになってしまい、グレンは裏口から入ろうとしたところを撃つ。ハーシェルの援護を受けて裏口から出ようとするが銃撃を受け委縮する。仲間の一人のランダルが重傷を負い、それをリックが救出しようとするので周囲のウォーカーを倒して援護する。翌日に農場に戻る。
マギーと話し、リックにもハーシェルにも助けられたが体が固まってしまい、自分が死ねばマギーが悲しむからだったと言う。しかしそれは自分勝手だったと自己嫌悪に。
ハーシェルから出身について聞かれる。韓国→ミシガンと移住してきたことを話す。ハーシェルから代々伝えられている懐中時計の話を聞かされて、その時計を渡される。
会合の場で断固反対するデールに「今回ばかりは…」と同意できないことを示す。
キャンピングカーの修理を亡きデールに代わって行ううちにデールを思い涙を流す。
シェーンの虚言で逃げたというランダルを追って森へ。ダリルと行動し、遭遇したランダルのウォーカーを倒す。噛まれていないのにウォーカー化していることを不思議に思う。
マギーと車に乗り車内からショットガンでウォーカーに撃つ。
マギーと二人で農場を脱出する。不安がるマギーをなだめて、愛していると告白する。ハイウェイでリックたちと合流する。
安住の地を探すリックに疑問を投げかける。また、リックが皆がすでにウォーカー化する要因に感染していることを黙っていたことを責める。
刑務所敷地内のウォーカー殲滅のためにフェンス越しにウォーカーを倒す。
ハーシェルがベスに歌を頼んだところ「聞きたい」と言って後押しする。
翌日にはリックたちと共に刑務所内へ入ってウォーカー一掃を行う。
監房の中で休めることになり、マギーが怪我をしていないか確認する。
刑務所内で入手した防具を装備して探索に出る。
ハーシェルが死んだら処理するようにリックに頼まれ、マギーの前でも出来ると言う。
悲しむマギーをなだめる。念のためハーシェルに手錠をかける。
キャロルに呼び出され、ローリの帝王切開のための練習台となるウォーカーを確保するように頼まれる。正気じゃないと反対するが仕方なく従う。
監視塔でマギーと性交渉をしているところを呼ばれて上半身裸で出てくる。
ウォーカーに囲まれたマギー、カール、ローリ、キャロル、ベスたちの救出のため戦う。ウォーカーの進入は誰かが扉のチェーンを切ったからだと気付く。
ダリルと共に物資調達に出るマギーを心配するが送り出す。
死んだ仲間のための墓穴を掘る。ハーシェルに「Tドッグは良い奴どころか最高の奴だった」と話す。
刑務所内でウォーカーを倒して回っているリックのところへ行きもう戻ろうと説得する。
戻ってきたリックを心配し、再びウォーカー退治に向かおうとするので一人で行くなと言うが固辞される。
マギーと共に調達に出る。そこでメルルと再会する。ダリルのところに連れて行ってほしいと言うメルルにこの場所にダリルを連れてくると言うとメルルがマギーを人質に取られたのでやむを得ず運転し、ウッドベリーへ向かう。
メルルから尋問され、クズだと罵倒され死んだTドッグのことも侮辱される。ダリルの場所も聞かれるが黙認して頭突きを喰らわすがそのせいで何度も殴られて顔を腫らす。仲間の名前に死んだ仲間とアンドレアの名を出した(アンドレアはウッドベリーにいる)のでメルルに嘘がバレる。口を割らないグレンのところにメルルがウォーカーを連れてきて、腕を椅子に縛られたまま襲われる。壁に椅子をぶつけて破壊してなんとか倒す。
マギーと対面するが総督が銃口を突きつけて脅しをかける。マギーが刑務所の場所を言ったので命は救われる。
マギーが凌辱されたのではと心配するが何もされていないと聞かされる。自分が倒したウォーカーの腕をもぎ取って骨を武器にする。
それで反撃しようとするが捕らえられて処刑寸前になるもリックたちに救出される。ダリルにメルルがいることを教える。
リックたちと町から脱出する。
リックたちが町へ戻ってダリル救出の間待っていたが、リックたちと一緒にメルルが戻ってきたのを見て銃口を突きつける。
メルルを受け入れられないなら離脱するというダリルを止めようとする。しかしダリルはメルルと共に出ていってしまい、リックたちが町で総督を殺さなかったことで怒りを爆発させ「無駄な時間だった」とリックに文句を言う。このせいでマギーと距離が出来る。
マギーを辱めた総督に憎しみを募らせ、自分が総督を殺すからと息巻くがハーシェルになだめられる。
ウォーカーが押し寄せているのを確認する。外へ出ようとするがハーシェルに反対される。マギーと話し、総督に服を脱がされはしたが犯されてはいないと教えられる。周囲を見回ろうと出ようとするがハーシェルに止められる。しかし「今はリックもダリルもいない俺がリーダーだ」と言って一人で出てしまう。
総督の襲撃後に戻ってきて孤立したハーシェルを車で回収する。
刑務所に来たメルルに反感を持っているがダリルから「蒸し返すか？メルルは仲間になったから受け入れろ」と言う。
戦いを止めるためにやってきたアンドレアに戦いなら望むところと言う。
メルルは攻め込んで総督を殺すべきというが、待機だと言ってリックの指示を守り、刑務所の守りを強化する。メルルが強引に出ようとするが立ち塞がり、取っ組み合いになる。
マギーと話し、町から戻ったあと身勝手だったと謝罪。その後マギーと愛し合う。
ダリルと話し、メルルのことを水に流してくれと言われ、自分のことは流すが、マギーを総督に差し出したことは許さないと言う。
メルルがミショーンを連れだしたので「あいつのせいでこのザマだ」とハーシェルに言う。ハーシェルからもらった時計を出して「マギーと結婚したい」と申し出る。
マギーに結婚指輪を渡してプロポーズし、承諾される。
戦いに参加させられなかったカールが拗ねていることに「ローリが死んだ時ですらあそこまでは」とリックに言う。
総督らを罠にかけ、外に出たところをマギーと共に撃つ。リックたちがウッドベリーに向かう間マギーとともに刑務所を守ると言う。
マギーと共に過ごす。物資調達に今日は来るなとマギーに言う。これはマギーが妊娠しているのではないかという心配からだった。
ダリル達と共に物資調達に出る。この時ポラロイドカメラを入手していた。屋上のウォーカーが落下してきて危機に陥るがなんとか倒す。
刑務所に戻ってきた時にマギーが妊娠していないことを聞く。
寝ているマギーをポラロイドカメラで撮影する。
D棟で発生したウォーカーと戦う。フェンスを倒そうとするウォーカーをみんなと倒す。
感染症で死んだ仲間のための墓を掘る。
相手が病気じゃ墓を掘るしかないとハーシェルに弱音を吐く。
グレンも病気に感染してしまう。隔離棟に入る。薬を持ってきたハーシェルに「今まで生きてきたのに風邪に殺されるとは」と皮肉な状況を嘆く。
自分がインフルエンザに侵されながらもハーシェルの治療の手伝いをする。死んだ男性にトドメを刺そうとするがハーシェルに止められる。外に運んでから転化した男性を処理する。
自分の弱った姿を見せたくないからとマギーとの面会を避ける。
患者の一人の面倒を見ていたが呼吸が止まったため心臓マッサージをするも、自らも血を吐き始める。
ハーシェルとマギーのおかげで呼吸器を使ってなんとか生き延び、ダリルたちが戻って来たため助かる。
体調が回復してきたがまだ休養しており、マギーに旅行でも行こうかと提案する。
刑務所で戦いになり、マギーが助けに来てバスに乗せられるが、マギーはベスを捜しに行ったためはぐれる。
刑務所脱出の際にバスには結局乗らず、刑務所で一人で気絶していた。高所のためにウォーカーに襲われずに済んでいた。
刑務所の自分の部屋でマギーの写真を見て涙を流す。必要なものをリュックに詰めて防具を装備して外に出ると呆然としているタラを発見し、「君が必要だ」と言ってナイフと銃を渡す。タラと共に刑務所を出る。
ハーシェルが殺されたことをタラから聞く。しかしマギーを見つけるためにタラの協力が必要だと言ってタラに共に行動するよう促す。
ウォーカーがやってきて応戦するがまだ体調が万全でないため気を失ってしまう。タラに救われる。
目を覚ますとエイブラハムが運転する車の荷台だった。タラから途中で見つけたバスの乗員はみんな死んでいたと聞く。車を止めさせて歩いて道を戻ろうとするがエイブラハムに止められる。ユージーンが世界を救うことができるのだと聞かされるも、やはり行くことにする。マギーのことは諦めろと言うエイブラハムに怒り殴るが反撃され殴り合いに。その間に近づいてきたウォーカーを銃で撃退する。
その後は結局歩いてマギーを捜しに行く。
過去回想で登場。シーズン3と4の間でダリルと共に行動してボブをスカウトした。
13話ラストでは終着駅への案内看板を見つける。
5人で徒歩で行動中、マギー、ボブ、サシャの名前が書かれた看板を見つけて喜びながら走り始める。
勇み足になるグレンに対して休憩が必要だと言うエイブラハムに反抗して日没まで進む、という条件を飲ませる。
トンネルを見つけるが迂回を勧めるエイブラハムに反対してたらと共にトンネル内を進むことにする。トンネル内でタラの懺悔を聞く。トンネル内は崩落していてウォーカーであふれていたが強引に進もうとする。タラが足を瓦礫に挟まれたので助けようとするも絶体絶命に。そこでマギーたちを連れたエイブラハムたちが現れて救われる。マギーと抱き合って再会を喜ぶ。
写真を燃やそうとするマギーを止めようとするが、ずっと一緒だから必要ないと言われて同意し燃やす。
終着駅のコンテナの中でリック、カール、ダリル、ミショーンと再会する。
リック、ダリル、ボブと共に人間を解体している屠殺場に連れてこられる。4人のうちで最初に殺されかけるも、外で爆発が起きたため殺されずに済む。
脱出後、自分の仲間以外の人間も逃がすように提案する。しかし逃がした人間は気がくるっていて、直後にウォーカーに食われて死んでしまう。皆と協力して終着駅を脱出する。連中を皆殺しにしようとするリックにもう終わりだと言って止める。
教会にはとどまらず、ワシントンDCへ向かうべきというエイブラハムに「もう二度と離れない」と言って教会にとどまる意思を示す。
リックたちと共に物資調達に行き、サイレンサーを発見する。
ボブが拉致された後に一刻も早く出発するべきだというエイブラハムに「あと半日残って協力すれば一緒に行く」という条件で納得させる。
ギャレスたちを討伐した後に約束通りエイブラハムと一緒にバスで出発する。
バスの中でユージーンに髪のことを聞く。
横転したバスの中で策を練ってみんなに役割を与える。
バスを失っても先に進むというエイブラハムに「正常な判断力なら従う」と話す。エイブラハムの強い意思を確認し、それに従う。
本屋での休息中にエイブラハムと会話。共に来てくれたことに感謝される。消防車付近から出てきたウォーカーを撃退する。
走らせた消防車がまたエンストしている時に進行方向から悪臭がすることに気付く。無数のウォーカーがいるのを目撃する。
消防車が立ち往生したまで動けないまま。マギーを残し、タラ、ロジータと川へ水を取りにいく。ユージーンについて擁護するタラに「確かにね」と返す。
川でロジータにユージーンとのなれそめを聞く。魚が跳ねたのを見る。ウォーカーが着ていた服を使って網を作る。ロジータにこれからも仲間で居て欲しいと頼む。
エイブラハムが運転する消防車で教会に戻ってくる。ユージーンの話はウソだったことをミショーンに教える。
リックがノアの故郷のバージニアのリッチモンド郊外に行くというが「なくなっていたら？」と聞く。
リックたちとそのリッチモンド郊外の町へ。町は全滅していた。リックから病院での出来事の時の心境を聞く。それに対してグレンは刑務所でコンテナの中の男を救出した時のことを話す。今はワシントンの希望が立たれ、ベスが死んでしまい、同じ事があったら助けないだろうということ、ドーンのことも間違いであろうとも殺しただろうということを話す。ドーンを殺したのがリックだろうがダリルだろうが俺だろうが関係ないと言う。ノアからタイリースのことを聞いて救出に行く。リックらと共にタイリースを抱えて車まで連れていく。
マギーが見つけた車のトランク内のウォーカーを殺す。拾うと飢餓の上、ベスが死んで気持ちが切れかかっているマギーを励ます。ダリルにも水を渡そうとして気を遣う。
雷雨の小屋の中でウォーカーが入らないようにみんなと力を合わせて扉を抑える。
ミショーンたちと共にアーロンが言った場所に車があるか確かめに行く。道中でアーロンが悪人ならもっとやりようがあるだろうということをミショーンに話す。車があることを確認する。
アーロンの町までの車の運転を行うが、ウォーカーがいる道だったので大量に轢くことになる。アーロンが照明弾を見て森に入っていったのを追う中、リックたちとはぐれてしまう。そこでアーロンが襲われているのを見つけ救出する。「逃げればいい」とアーロンを放置しようとするが、同行するように言われる。
あくまでアーロンを信じようとしないリックを説得して二人が一緒に居るのを認めさせる。
アレキサンドリアまでの道中でバスのバッテリーが切れてしまうが予備のバッテリーの場所をエイブラハムに教える。
ディアナの面接で「ここに住むべき、外に長くい過ぎた」と話す。
エイデンから戦いの練習に誘われる。しかしリーダーを気取る彼のやり方が危なっかしいため愛想を尽かし「従っていたら死ぬ」と言う。エイデンと喧嘩になる。ディアナから「あの子を殴ってくれてありがとう」と感謝される。
歓迎パーティに出て、居心地が悪そうなノアをマギーと共に気遣う。
エイデン達と共に倉庫へと物資調達へ向かう。エイデンが手榴弾をつけたウォーカーを撃つのを止めようとするが間に合わず、エイデンは爆発で壁に貼り付けになる。肩や腹を鉄骨が貫通したエイデンを何とかしようとするがどうにもならない。エイデンから「実は戦略に従わなかったのは俺たちなんだ」と、以前聞いた話はウソだったことを告白される。直後にエイデンはウォーカーに食われ死亡する。ノアと共に逃げるが回転扉の中に閉じ込められる。ニコラスが作戦を無視して自分だけ出たためにノアがウォーカーに食われ死んでいくのを目の前で見ることになる。なんとか一人で脱出し、ニコラスを殴りつける。
リックに倉庫であったことを話すが、ニコラスは真逆の嘘をついていた。しかしリックに対してグレンは町の連中は仲間と認め、ここに残る努力をしようと言う。
ニコラスに調達で4人死んだのは君のせいだ、それを忘れるなと言う。
ミショーンに気絶させられたリックの元を訪れる。
リックの処遇を決めるための会合前に仲間を作ろうとしているマギーに愛してると伝える。
森を出たところ、ニコラスに撃たれる。しかし倒れ込むと姿をくらます。そのあと逆にニコラスの背後から襲い掛かる。ウォーカーに襲われるがそれを脱出して、ニコラスを追いかけてまた殴りかかる。銃を突きつけるが撃たずに許す。
凡人の感想・ネタバレ＞ウォーキング・デッド登場人物解説＞グレン・リー