凡人の感想・ネタバレ＞ウォーキング・デッド登場人物解説＞リジー・サミュエルズ
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ライアン・サミュエルズの長女。ウォーカーに対して友人のような親しみを持つような危険な感性を持つ少女。他人からそれを咎められても変化は起きず、残酷な結末を迎えることになる。
理由はよくわからないが、ウォーカーに対しての考えがおかしく友人のように名前をつけたりして親しみを持つ。何度キャロルやミカに注意されてもその考えはやめないし、しかし危険な時には殺すのも仕方ない、と言ったりするのでなんとも腑に落ちない価値観。リジーを殺すことになってしまったことがキャロルの精神に大きな影を落としたようで、後のキャロルのグループ離脱にもつながる。
| 名前 | 解説 |
| ミカ | 妹。リジーと違い普通の感性の少女。 |
| キャロル | 刑務所にいる間や出た後にリジー、ミカの面倒を見る。 |
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ウォーカーに噛まれて死んだ父親ライアンに別れを告げる。
ライアンを自分が楽にするとキャロルに言うができなかった。「ニック」と名前をつけて遊んでいたウォーカーがミカに殺されたと泣いて悲しむ。
キャロルから花飾りをプレゼントされ、ナイフも持たされる。インフルエンザに感染し咳をする。
キャロルに呼び出される。ウォーカーへの変異は「変わるだけ」だという考えを改めない。ママと呼ぶのを止めてと言われる。
グレンが倒れ、その世話をしていたヘンリーがウォーカーになったのを発見する。まるで友達のように呼び掛けてグレンから離れるよう誘導する。倒れてこけるがハーシェルに救われる。
刑務所がブライアンに襲撃されて逃げる準備をする子供たちに「私たちも武器を持って戦うのよ」とたきつける。
戦いの中でタイリースが窮地に陥ったところ、アリシアの頭を撃って殺害。その後刑務所を脱出。
タイリース、ミカ、ジュディスと共に森を彷徨う。
タイリースが行うリジーの世話を手伝う。タイリースが近くの様子を見に行ったのでジュディスを抱きかかえて面倒を見る。泣き止まないので口をふさぐ。
キャロルと出会い、5人で線路沿いを進んで終着駅を目指すことになる。
夜、何かあったらジュディスは任せてとキャロルに言う。刑務所でタイリースを救うために総督の仲間2人を殺したことを教える。
動けなくなったウォーカーを殺そうとしたタイリースを「殺す必要がない」と言う。
キャロルとタイリースが家屋を探索中にミカと待っているとウォーカーに襲われかける。ミカがこれを倒すが、リジーはウォーカーに情を持っているため泣く。
外でウォーカーと遊んでいるというとキャロルがそれを殺したので怒り狂う。
線路にはまったウォーカーにネズミをやっているとミカからそういうことはやめろと言われるが聞かない。
ウォーカーが襲ってきたので銃で撃って倒す。「倒すしかなかった」と不本意であることをキャロルに話す。
翌日、キャロルとタイリースがいない間に妹のミカを殺して「戻ってくる」などと言う。
キャロルに外に連れ出され、「怒らないで」と謝罪する。花を見ている間に後ろからキャロルに射殺される。
タイリースが見る幻でミカと共に登場。タイリースを責めるマーティンや総督に対してタイリースをかばう立場。
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