ランダル -ウォーキング・デッド登場人物解説-

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人物解説

ランダル

来歴

ならず者集団のグループに属していた少年。仲間に見捨てられたので捕虜として農場に囚われる。ランダルの処遇をどうするかでリックたちは悩むことになる。農場からはるか遠くに置き去りにするという案を取るが、ランダルは実はマギーを知っていて、農場の場所も知っていたため再度農場へ連れてくることに。最期はシェーンがリックを殺すための策に使われてしまう。

人物評

言動や態度から察するにごく普通の少年。登場から死亡までずっと農場に囚われの身で、その死もシェーンの策の手段のためでしかないので最初から最後まで哀れな存在。

関連人物

名前 解説
リック 鉄柵に刺さったランダルの足を強引に引っこ抜いた。
シェーン 囚われたランダルを連れ出し仲間に入れてもらおうとするふりをしてランダルを殺害。リックを殺すための策に使った。
デール 危険だから殺すしかないと判断されたランダルを最後まで庇い続けた。

シーズン2での動向

8話

町に出たハーシェル、リック、グレンの3人を襲おうとしたデイブとトニーの仲間として登場。仲間に置いて行かれその際に足に重傷を負う。農場に連れていかれる。

10話

傷が癒えたので農場から30キロ以上離れた公共事業局で下ろされる。手を縛られたままナイフを遠くに置かれて放置されかけるが、命乞いの中で「マギーと同じ学校だった」と言うとリックが足を止める。リックとシェーンがケンカを始めたためその間にナイフを拾おうとする。ウォーカーが屋内から出てくるが間一髪でナイフで拘束を解いて脱する。

11話

ダリルから拷問のような尋問を受けて仲間たちのことを吐く。仲間は10代の娘に暴行をしたというような話をするが自分は手を出してないと言うも、怒ったダリルから痛め続けられる。ひそかに入り込んできたカールと話して拘束を解くように頼む。会合でランダルの処刑が決まったので納屋に連れてこられる。

12話

引き続き閉じ込められているが脱出しようとする。
シェーンが会いに来る。連れ出され、仲間のキャンプのところに連れていくよう頼まれるのでそうしようとするが、直後にシェーンに殺害されてシェーンの陰謀の材料にされる。

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