スティーブン・エドワーズ -ウォーキング・デッド登場人物解説-

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人物解説

スティーブン・エドワーズ

来歴

グレイディ記念病院のリーダーのドーンの指示のもと、運ばれてきた患者を治療している医者。ドーンのやり方は傲慢ではあるがそれでも彼女が作った秩序のおかげで命が救われているのも事実だとして隷属に甘んじている。ベスが死んだ後の「ここを出たい者は」という呼びかけにも名乗りをあげなかった。

人物評

一定の良識がある人間。ドーンの下で働くことに不満を持ちつつも命を守っているからと彼女を評価するのは現実的な判断であり、責められるものでもない。しかし元同僚の医者のギャビンを間接的に殺害してしまったのでなかなか狡い人間。

関連人物

名前 解説
ドーン ドーンの指示のもと運ばれてきた人間を救う。
ベス 病院に運ばれてきたベスを治療し、病院やドーンの過去について話した。

シーズン5での動向

4話

目を覚ましたベスをなだめる。アトランタの病院であることを教える。ベスにエレベーターへの遺体の遺棄を手伝ってもらう。
ベスが持ってきてくれた食事(テンジクネズミ)を分け与える。
ギャビンという男性が運び込まれてきても器具が足りないからとドーンに難色を示す。ジョーンという逃げ出した女性が噛まれて戻って来たので腕を切断する。
ベスに性的嫌がらせを行うゴーマンを注意する。なぜここを出ないのかと聞かれるとグレイディ記念病院の地下へベスを連れていき、ウォーカーに囲まれていることを示す。
次は屋上で病院の過去を話し、ドーンのほかにハンソンという指揮を執る男性がいたことを教え、ドーンのやり方でも今命が助かっている人間がいることは事実であると話す。
ギャビンに特定の薬品を注射するようにベスに指示する。これは与えてはいけないもので、わざとスティーブンが指示したのだった。
脱走失敗したベスに「ギャビンも医者だった。彼が生きていたら自分は用無しになるからギャビンを殺した」とこの件を指摘される。

7話

ベスから車に轢かれたキャロルに必要な薬について聞かれたので教える。「幸運を」と言ってベスを見送る。

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