凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ジョジェン・リード
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スタークと親しいハウランド家の息子。ブラン・スタークの父親であるエダード・スターク、ジョジェンの父親であるハウランド・リードはロバートの反乱で共に戦った友人。
シーズン2で故郷を追われたブランの前に現れる。ジョジェンには予知夢の能力があり、夢で見たウィアウッドの木がある壁の向こうへブラン、ミーラ、オシャ、リコン、ホーダーらと共に目指すことになる。
シーズン6ではついに辿り着くが、目的地直前で死者の大群に襲われ、そこで腹部を剣で刺されてしまう。もう助からない怪我だったため、姉のミーラはジョジェンの首を切って安楽死させた。ミーラは悲しんだが、ジョジェンは予知でこうなることも分かっていて、その上でブランを目的地のウィアウッドまで連れてきたのだった。
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名前 | 解説 |
ブラン・スターク | エダード・スタークの次男。リードは幻視によりブランを壁の北の「3つ目の鴉」のところまで導くことが自分の使命と理解していた。幻視に関しての助言や忠告もする。目的地にたどり着いた時にジョジェンは死者に殺されてしまうが、これもリードはあらかじめ知っていたことだった。 |
ミーラ・リード | ジョジェンの姉。何かとジョジェンの事を気に掛ける。ジョジェン自身は旅の目的地で死ぬことを知っていたが、ミーラは知らなかったため、ジョジェンが死んでしばらくは悲嘆に暮れていた。 |
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初登場。ブランの中に現れ、三つ目の鴉を矢で射ようとするブランに「あいつは殺せない。鴉は君自身だから」と発言。その後夢の中ではなく現実でブランの目の前に現れる。ブランに忠実なサマーを退かせる。ブランに「ずっと探していた。まだまだ先は長い」と言う。自分がスターク家の旗手だったリード家の者だと明かす。
夢の中でブランと共に3つ目の鴉を見る。ブランにその鴉を追うように指示する。
眠ったまま遠くを見ている反動で苦しみ始める。そして壁の北でジョンを見た、敵に囲まれていたとブランに教える。
ブランと話しているとオシャから変な事を吹き込むなと責められる。カースル・ブラックにはジョンはいないから壁の北を目指すのだとオシャに言う。
壁を通るには人のいない砦を通ればいいと言う。塔の中でブランがホーダーを操ったのを見て狼でも同じだと言って外にいる野人らを倒させようとする。ブランが自分より強い力を持っているため賞賛する。
サムが壁の北は危険だと言うと「もう安全な場所などない」と返す。ブランたちと共に壁の北へ。
ブランが狼のサマーに入って駆けまわっていたことについて、足の動かないブランにとっては気持ちいいだろうが、長い間入り続けるのは危険だと忠告する。
ブランともどもカールらに囚われる。その時に発作が起きて苦しみだす。
発作を起こした後なので弱っている。捕らわれた状態でも、自分たちはブランの案内人にすぎない、赤い葉をつけたウィアウッドにブランを連れていかないとと強い意志を見せる。ミーラを襲おうとするカールに「自分には未来が見える」と言い、死を予言する。ジョンに声をかけようとするブランを止めて、3つ目の鴉探しの旅を続けることに。
体力の限界を迎えつつあったが、ブランたちと共に、自分が見ていたウィアウッドのある場所へたどり着く。しかし洞窟の直前で死者に腹部を何度も刺されて殺されてしまう。しかしこれはジョジェン自身が未来予知でわかっていたことだった。ミーラに安楽死させられる。
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