ノア -ウォーキング・デッド登場人物解説-

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人物解説

ノア

来歴

ドーンの下で働く黒人の少年。ドーンの小間使い。故郷の母と双子の弟は生きていると信じており、ベスの協力を得て病院から脱出を試みた。その後リックたちと共に行動するようになるが、シーズン5で建築の技術を学ぼうと志した直後に死を迎えることになる。

人物評

ベスと入れ替わりでリックたちの仲間になる。好青年で、これからさらに成長していくのだろうと思わせるところで退場してしまうので残念。

関連人物

名前 解説
ベス グレイディ記念病院を脱出したいというノアに同意して手伝ってくれた。
ドーン グレイディ記念病院のリーダー。ノアを世話役として使っていた。
タイリース 故郷がウォーカーに襲われて消滅し嘆くノアを慰めた。ノアの家で写真に気を取られていたせいで悲劇が。
ニコラス ノアの死の原因になった人物。

シーズン5での動向

4話

ドーンに指示され洗濯係を担当する。
ベスと話し「病院から出られた人はいない」と教える。病院に入った時に父親を失ったことを話し叔父を捜しに来たという。ドーンのやり方に不満を抱き、いずれ脱走する計画を話す。
ギャビンが死んだことをベスのせいではないとかばい、罰として殴られる。
ベスから脱出を促され、エレベーターへの鍵を盗むようにベスに頼む。それを成功させたベスと共にエレベーターから脱出する。
外に出てた後はベスが身を挺して逃がしてくれたので脱走に成功する。

6話

アトランタ市内のビルでダリルとキャロルに遭遇し、ホールドアップさせて武器を奪う。
しかし別のビルで二人にまた出会い、ダリルにより棚の下敷きになってしまう。ダリルに見捨てられかけウォーカーに殺されかけたが、すんでのところで救われる。ダリルからベスのことを聞かれて今も捕らわれていると教える。
キャロルが轢かれて病院に連れていかれたのでダリルと二人に。トラックで教会へと移動する。

7話

病院の警官、アマンダとボブを捕らえるための囮役を行う。

8話

リックとドーンの交渉の場で問題なく人質交換が終わると思いきや、ドーンは世話役としてノアを要求する。反対するリックをなだめて「仕方ない」と言ってノアはドーンのところへ戻ろうとする。しかしベスがドーンに、ドーンがリックに殺されてしまう。以降、ノアはリックたちの仲間に。

9話

故郷がバージニアのリッチモンド郊外であることをリックに教える。
その故郷を見に行く。道中の車内でタイリースに人質交換は正しかったが別の問題が起きただけだと言う。タイリースの父親の話を聞いて、自分の死んだ父と話が合ったはずだと言う。
森に停車した車からリックたちを案内する。しかし故郷は全滅していたことが分かり絶望する。タイリースから「まだ終わっていない」と慰めを受ける。
自分の実家へと向かう。母がリビングで死んでいるのを発見して布をかけ「遅くなってごめん」と声をかける。
タイリースがウォーカー化した弟に噛まれ、その弟の頭を刺して倒す。リック達を呼びに行く。

10話

飢餓状態の中、サシャに「タイリースに慰められた」と言う。殺した犬を食べるよう促される。
雷雨の小屋の中でウォーカーが入らないようにみんなと力を合わせて扉を抑える。

11話

アーロンが言う町へ向かう途中で一度リックたちが乗る車と分断されたが給水塔近くで合流する。
足首を折ったエリックを心配するアーロンに水を渡す。

12話

グレン、タラと町を歩いていたところ、ディアナの息子のエイデンと会う。
グレンとエイデンが喧嘩になったので止めようとする。

13話

歓迎パーティに出るが居場所がない様子。しかしグレンとマギーに気を遣われる。

14話

町の休憩所でレジと会い、壁を守りたいため建築を教えてほしいと頼む。学んだことを全て記録するようにと言われる。
グレンたちと共に倉庫へ物資調達へ向かう。グレンに射撃が上達したことを褒められると「エイデンを的にしたかった」と冗談を言う。
倉庫でエイデンが張り付けになってしまうのをグレンとニコラスが救出しようとする間、ウォーカーの相手をする。
エイデンを助けることができず、グレンと回転扉の中に閉じ込められる。ニコラスが自分可愛さに先に出てしまったため扉の隙間からウォーカーに引っ張られ、生きたまま食われる。
車の中にあったレジから学ぶことを書くはずのノアのノートには「ここから全てが始まる」と書いてあった。

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