凡人の感想・ネタバレ＞ウォーキング・デッド登場人物解説＞タイリース・ウィリアムズ
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シーズン3でリックたちの住む刑務所へと迷い込んできたグループのリーダー。体は大きいが気が優しい善人。一時は総督のいるウッドベリーへ属す。
気は優しくて力持ちを地で行くような人物。そういう人物だが怒ると怖いというのもまた定番か。
| 名前 | 解説 |
| サシャ | 妹。タイリースより気が強い。 |
| フィリップ(総督) | 一時は総督がリーダーのウッドベリーに属した。 |
| ジュディス | リックの娘。刑務所脱出後しばらくタイリースが面倒を見た。 |
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森の中を妹のサシャや仲間たちと逃げている。仲間のドナが噛まれてしまい、サシャからは見捨てるように言われるが「女性の息子のため」と言って仲間を連れて刑務所に入る。
物音を聞いてやってきたカールから誘導される。カールに施錠されて閉じ込められるが最近で一番安全だと言う。
世界が終わってから、最初はサシャと共に隣人の壕に隠れていたが、アレンとベンと最初に会い(アレンはドナの夫、ベンは子)、25人の仲間ができた。しかし7週間前にキャンプが襲われて今に至るとハーシェルに身の上を話す。
アレンが刑務所を乗っ取ろうと画策するので止めようとする。
リックに共生を申し出るが断られる。取り乱したリックが銃を取り出したので仕方なく仲間たちと出ていく。
刑務所から追い出された後仲間と彷徨っていたが、ウォーカーに襲われそうになっていたアンドレアとミルトンを救う。ウッドベリーに迎え入れてほしいと頼むとミルトンに承諾される。町で総督に歓迎される。刑務所の見取り図を描けるかと言われて承諾する。
サシャと共に見張りにたってウォーカーを撃つ。
町から出るつもりのアンドレアから総督は危険だと忠告されるが、信じない。
総督に話すとアンドレアは町から離れる理由を言っていたかと聞かれるが、「何も」と嘘をつく。
アランから亡きドナがタイリースに惹かれていたことについて恨み言を言われる。
マルティネスがウォーカーを刑務所に放つつもりであることを聞くと付き合えないと言う。アランと喧嘩になり、ウォーカーのいる穴にアランを落としかけるが思いとどまる。
総督からウォーカーは脅しに使うだけだと聞かされる。
サシャと共に「人間とは戦わない」と言って刑務所との戦いを辞退することを申し出てこれを認められる。
総督がいないウッドベリーで警備を行う。
リックたちがウッドベリーに追撃にきたので迎撃するが、生き残ったカレンから総督が虐殺したことを知り攻撃をやめる。リックたちをアンドレアがいる部屋へ案内する。
良い仲になっているカレンに、フェンスごしのウォーカー退治は嫌なので物資調達に参加することを話す。
ダリル達と共に物資調達に出る。屋上のウォーカーが落下してきたので迎撃する。
カレンと夜を過ごし、ザックの事を考えていたと話す。カレンが感染症を患った可能性があるため、接近を禁止される。
フェンスを倒そうとするウォーカーをリック達と共に処理する。
カレンの様子を見に来るとカレンはおらず、血の跡が続いているのを確認。そしてカレンとデイビッドが焼却された遺体となっているのを目撃する。
何者かがカレンを殺したことに怒りを燃やし、リックに「犯人を見つけて俺の前に突き出せ」と言う。リックに殴りかかると反撃される。顔に重傷を負うが治療もせずに一心不乱でカレンのための墓穴を掘る。リックから謝罪されるがお互い様だと答える。カレンやデイビッドに敵意を持つ者はいなかったと教える。
ダリルから獣医科大学へ薬の調達に出ないかと誘われるが、サシャたちを守ると言って残ろうとする。感染して悲観するサシャとガラス越しに話し、ダリルたちが薬を持ってきてくれると励ます。ダリルたちとも共に調達に向かうことにする。キャロルに留守の間サシャを見てくれるよう頼む。ダリル、ミショーン、ボブと共に獣以下大学へ向かうが途中でウォーカーの大群に囲まれる。一人で車からなかなか出ないでいたが意を決して出てウォーカーと戦い、3人を先に行かせる。なんとか生存して3人に追いつく。
血に汚れた服を川で洗う。カレンが死んで以来、未だに不機嫌になっている。草に覆われた家に入るため草を取り除こうと過剰に力を込めると中からウォーカーが出てきてしまう。様子を心配するミショーンに「総督に怒っていないのか」と質問する。
獣医科大学にたどり着き探索する。ボブの指示で言われた薬を集める。ウォーカーに囲まれるが脱出する。ボブが薬でなく酒を集めていたのを見て責めるダリルに「やめろ、こいつの責任だ」とボブをかばう。
夜に無事に戻ってきてサシャを心配する。
リックとダリルがキャロルの件を話に来たが、ネズミの死骸が置かれているのを発見した件を先に話し「カレンを殺した者の犯行だ」と主張する。
刑務所の戦いではサシャ、ボブと共に応戦する。自分だけ残って応戦していると危機に陥るが、リジーとミカがアリシアを殺害したことにより救われる。
ジュディスを抱きかかえ、リジーとミカを引き連れて森の中を移動していた。
ジュディスのオムツを交換したりと世話をする。ミカに「一人でいるときはみんなと離れないように」と注意する。
声が聞こえたのでリジーとミカにジュディスを預けて様子を見に行く。線路近くで生存者が襲われていたので救出しようとするが結局2人は死ぬ。キャロルと出会ったリジー、ミカ、ジュディスの3人が来る。キャロルがカレンを殺したとはまだ知らないため再会を喜ぶ。
生存者の一人の男性が「線路の先に安全な場所がある」と言うのでそれを信じて進むことにする。車を取りに戻ろうと提案するがキャロルに却下される。
キャロルからリジーのウォーカーに対する考えの危険性を教えられる。
線路上を歩いているウォーカーを倒そうとするが途中でそのウォーカーが隙間に落ちる。それを見て殺す必要はないとリジーに言われる。
見つけた家で休むことになる。ミカがここに住もうと言ったことを受けてそうしようとキャロルに言う。
襲撃してきたウォーカーを3人と共に倒す。
次の日、キャロルにカレンの夢を毎日見ると話す。真実を言えず口ごもるキャロルを抱き締める。
家に戻ってくるとリジーがミカをナイフで殺してしまったのを見て絶句する。
刑務所でウォーカーにネズミを食べさせていたのもリジーだと確信する。キャロルと話し合い、リジーは人とは暮らせないと悟る。
キャロルがリジーを殺した後に二人を埋葬。その夜にキャロルからカレンを殺したのだと真相を教えられる。カレンが苦しまなかったかを聞く。「忘れはしないが君を許す」と言いキャロルを許す。
キャロル、ジュディスと共に終着駅を目指し旅立つ。
線路沿いに歩いているとウォーカーが出てきたが「俺にはまだ無理」と言って対処をキャロルに任せる。ウォーカーの大群から隠れる。
ジュディスの子守をしながら、キャロルが拘束したマーティンを小屋で見張る。マーティンから「あんたは善人だから生き残れない」と言われ去るように促される。
マーティンがジュディスを人質にして外に出るよう命令するのでそうするが、倒して戻ってきて「俺は違う」と言いながらマーティンを素手で撲殺する。
キャロルに連れられてきたリックたちと再会。サシャと抱き合う。マーティンを殺したと教える。後に明らかになるが実は殺していない。
キャロルにカレンの件を仲間全員に話そうと促す。リジーとミカのことは忘れたいから話したくないと言う。
リックたちが調達に行く間、ジュディスの面倒を託される。
余命少ないボブと一緒にいるようにとサシャに勧める。しかしサシャはギャレスたちを殺したがっていた。ボブを楽にするためのナイフを渡される。
ギャレスたちを倒した後に、サシャに代わってボブの頭にナイフを刺す。ボブを埋めるための墓を掘る。リックに終着駅までに何があったか聞かれると「死ぬかと」と答える。
妹は大丈夫かと聞かれて「大丈夫じゃない」と答える。
ベス、キャロルの救出のためリックたちと共にアトランタへ向かう。道中でサシャを慰めようとするがサシャの落ち込みは激しく、通じなかった。
リックが立てる作品では犠牲者が出るため、警官を人質にする作戦を提案する。
サシャがまだ気分を落ち込ませているのでボブは納得して逝ったと話す。
サシャに教会でサシャが殺したのはマーティンという男で、以前見逃した奴だと教える。
人質交換の場でベスがドーンに射殺されたのを見て泣く。
ノアの故郷へ向かう道中で車を運転。ノアと話し、自分は殺すことしか考えられなくなった時があった、しかし現実を受け入れることが必要で、親父からは「ニュースを聞き逃すな」と言われたと話す。
故郷が全滅したのを知り嘆くノアに「これからは俺たちがいる」と励ます。
座り込むノアに自分もカレンを失った時は死んでもいいと考えた、しかし生きていたからジュディスを助けられ、父親の元に返すことができたと話す。
ノアが実家へ入ろうとするので同行する。単独行動を取った際、壁に貼り付けてあったノアの双子の弟の写真に気を取られる。しかしウォーカー化したその双子の一人に左腕を噛まれてしまう。
多量の出血をする中、マーティンやボブ、リジーとミカ、総督、ベスの幻を見て心を惑わす。総督に見えたのはウォーカーで、重傷を負いながらもなんとか倒す。総督の幻にお前を知らず協力してしまった、今は違うと言う。
ミショーンの刀で左腕を切断され、意識がほとんどなくなる。リック、グレンに抱えられて森の車まで戻る。車の中でボブ、ベス、リジー＆ミカの幻から優しい言葉を受けながらついに力尽き死亡する。
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