凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ケヴァン・ラニスター
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ラニスター家当主のタイウィン・ラニスターの弟。ランセル、マーティン、ウィレムの父親。
シーズン1、2にかけてタイウィンと共にロブ・スタークの蜂起に対して対抗するが、あまり目立った動きはない。
タイウィン死後のシーズン5では王都に呼ばれ小評議会の一員になるよう、姪にあたるサーセイ・ラニスターに頼まれるが、サーセイの思惑通りの人事になることが気に食わず、ラニスターの本拠のキャスタリーロックに戻ってしまう。
シーズン6でもサーセイに対しては非協力的。だがそれゆえにサーセイにとっては邪魔者となり、大聖堂爆破によりハイ・スパロウやロラス・タイレル、マージェリー・タイレル、メイス・タイレルなどと共に死亡。
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名前 | 解説 |
タイウィン・ラニスター | ケヴァンの兄。ケヴァンはタイウィンと共にいる事が多く、作戦会議で意見をする。 |
サーセイ・ラニスター | ケヴァンの姪にあたる。タイウィンが死んだシーズン5以降でサーセイは自分が王都で権力を持とうとしているが、ケヴァンからするとそれは気に入らないことであり、非協力的だった。なのでサーセイにとってもケヴァンは邪魔な存在でしかなかったため、シーズン6最終話での大聖堂大爆発でケヴァンも始末されてしまう。 |
ランセル・ラニスター | ケヴァンの長男だが、作中で関わりはほとんどない。 |
マーティン・ラニスター | ケヴァンの次男。スタークに捕虜にされた後、憎しみにかられたリカード・カースタークに殺害されてしまう。 |
ウィレム・ラニスター | ケヴァンの三男。マーティン同様、リカード・カースタークに殺害される。 |
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タイウィンと共に野営地にいた。テントで話していたところ、山の民とブロンを連れてきたティリオンたちが来て呆れたような顔をする。ジェイミーの現況をティリオンに教える。タイウィンに言われてジェイミーに「タイウィンがスタークを迎え撃つ」という伝言を伝える。
野営地でタイウィンと対ロブの作戦を立てる。ティリオンが連れてきた山の民の扱いに困っていることでティリオンに皮肉を言う。
ジェイミーが捕虜にされ、スタニス・バラシオンもレンリー・バラシオンも敵であるという状況を重く見て、「スタークと和睦すべきかもしれない」と言うが、ティリオンに「ジョフリーがエダードを処刑したせいでそれも出来ない」と否定される。
タイウィンと共にハレンホールで作戦を立てる。スタニス・バラシオンが王都に迫っているため、ジョフリーとサーセイは王都から逃がすべきだと進言。「玉座を捨てるのか」と言われると「城に首を並べられるよりはマシ」と答える。結局タイウィンは王都へ戻って援護することを選ぶ。
タイウィンの死後、小評議会に出席するように。陸軍大臣を務めてほしいとサーセイに言われるが、サーセイの傀儡になるつもりはないと断言してサーセイに反抗する。そしてキャスタリーロックに帰ってしまう。
街中を裸で歩く「恥辱の道」を行ったサーセイを王城で待っていた。
サーセイと共にトメンがお触れを出す場へ出席。サーセイに王の横に立つ資格はないと言う。
サーセイの罪を裁く裁判が行われる大聖堂に出席していたが、ワイルドファイアの大爆発で死亡。
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