凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>イグリット
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勇猛で勝ち気な野人の女性戦士。弓矢に関しては特に凄腕で、常人では当てられない位置に獲物がいても仕留めることができる。一時、ジョンやクォーリンに拘束されるも、ジョンと二人きりになった時、女を殺せなかったジョンの隙をついて逃げ出し、逆にジョンを捕らえて野人の拠点へと連れていく。
ジョンを信用するようになり、ジョンを男として愛するようにもなる。もうジョンとは一蓮托生だと愛を誓いあうも、ジョンは野人たちの元から逃げ出してしまい、イグリットは失望。それ以降はジョンに執着して自分の手で仕留めると息巻く。
カースル・ブラックでの野人とナイツウォッチたちの戦いにおいてジョンを見つけて矢を構えるが、結局はジョンを殺す事は出来ず、背後からオリーに矢で射られる。そしてイグリットはジョンに看取られて絶命する。
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名前 | 解説 |
ジョン・スノウ | シーズン2で出会う。イグリットは野人、ジョンはナイツウォッチであるため敵対する者同士だったが、交流するうちに男女の仲となる。イグリットはジョンに「何も知らないジョン・スノウ」と言ってからかうことが多い。イグリットは野人である立場を捨ててでもジョンについていく覚悟を決めていたが、シーズン3の9話でジョンが逃げ出したため、以後、愛憎入り混じる感情を持つようになる。だが結局、カースル・ブラックでの戦いではジョンを撃つことが出来なかった。 |
トアマンド | 同じく野人の仲間。ジョンが逃げ出してからもイグリットはジョンを愛していることを見抜いており、イグリットの死後、そのことをジョンに伝えた。 |
オリー | シーズン4でイグリットはナイツウォッチがいる壁に到達する前にトアマンドやスターたちと共にオリーの村を襲撃して皆殺しに。そして壁での戦いでジョンを見つけて矢を突きつけている時に背後からオリーに射殺されてしまう。 |
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野人の見張りとして数人で行動。他の仲間はジョンとクォーリンらに殺されてしまう。ジョンがイグリットを殺すはずだったがジョンが躊躇して殺せなかったため逃げることに成功する。結局は追いつかれるて一晩の間ジョンと身体を寄せ合って寒さをしのぐ。この時体をもぞもぞと動かし、ジョンを挑発して面白がる。
夜になったため、吹きさらしの屋外でジョンと体を寄せ合って一晩過ごした。ジョンが童貞だと知り、自分らには自由があるがジョンらにはないとバカにする。ジョンに野人の野蛮さをとがめられると「私たちが先に住んでたのに後から来て壁を作るなんて」と反論。誘惑するがジョンは拒絶したので「何も知らないジョン・スノウ」と言う。隙を見てジョンから逃げ出して仲間と合流し形勢逆転。
ジョンとクォーリンを捕虜にして骸骨公のところへ連れてくる。ジョンが殺されそうになったのでかばい、マンスのところまで連れていくように提案。
ジョンとクォーリンらを連れてマンスがいる野人の本拠へ到達。
ジョンをマンスの元へ連れていく。壁を越えて南からカースル・ブラックを攻める任務をトアマンドらと行うことになる。
ジョンに案内されて壁へ向かう。オレルがジョンを信用しないため「もう鴉じゃない」と言ってジョンをかばう。助けてもらうつもりはないと言うジョンに「あんたには貸しがある」と言ってからかう。洞窟内で「もう鴉でないなら証明して」と言ってジョンを挑発し、体を重ねる。
壁に登ったことはないので怖いとジョンに話す。ジョンがナイツウォッチを裏切っていないことを見破るが、それでも自分はジョンの女になったと言い、ジョンの味方でいようとする。裏切ったら竿をちょんぎるとジョンを脅す。壁を登っている途中で壁が崩れ、折れるが綱を切ったため落下するがジョンに救われる。壁を登り切った後、その風景を見て感嘆、その後ジョンとキスを交わす。
壁を越えた後南を目指し、ジョンからジョンらの文化を聞く。オレルから口説かれる。離れた位置から鹿を仕留めて卓越した弓矢の腕前をジョンに見せる。ジョンに「壁を襲えばお前らみんな死ぬ」と言われと「私たち」と言って、もう一蓮托生であることを強調。
ジョン、トアマンド、オレルらと共に老人の住む民家を襲って馬を盗もうとする。ジョンが老人を殺すのを止めようとしたため不信感を抱く。ジョンが結局野人を殺せないのを見て自分で殺す。そしてジョンが逃げ出したのを見送り。以降、ジョンに愛憎入り混じった執着を見せるようになる。
ジョンを見つけて矢を構える。ジョンに3本の矢を撃つが急所は外してジョンを逃がしてしまう。
壁を越えた後の野で過ごしている。ジョンに恨みを募らせて鬱憤を貯め込む。
トアマンドたち仲間と共に小さな村を襲って略奪する。
トアマンドやスターらと共にモールズタウンを襲撃。女性含め容赦なく虐殺していくが、ジリとその子供を見つけて見逃す。
ジョンのせいでいきりたっており、ナイツウォッチを皆殺しにする気満々。スターがジョンのことで茶化するので腹を立てる。ジョンは自分の獲物、ジョンに手を出したら矢をくれてやると仲間たちの前で宣言する。ナイツウォッチとの戦いでは矢で何人も殺し、ピップも殺す。スターに勝利した後のジョンに矢を構えるが、そこをオリーに射殺される。最後にジョンと洞窟で過ごした時の話をして「ずっとあそこにいればよかった」と語る。最後に「何も知らないジョン・スノウ」と言って絶命。
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