凡人の感想・ネタバレ>ゲーム・オブ・スローンズ相関図付き登場人物解説>ロス
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シーズン1時点ではウィンターフェルで娼婦をやっている女性。シオン・グレイジョイのお気に入りであり、王都からやってきたティリオンの相手もした。
シーズン1の6話で、「ここはもうすぐ戦争になるから」と王都へ移住する。そこでも娼婦となるが、ピーター・ベイリッシュの目と耳となるスパイの仕事も行うように。シーズン2の10話ではヴァリスのスパイになるように誘われ、二重スパイ状態に。
だがシーズン3で、ヴァリスに通じていたことがピーターに知られてしまったため、ジョフリーの暴虐の餌食となり、ボウガンの的となって無惨に死亡する。
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名前 | 解説 |
シオン・グレイジョイ | スターク家で育ったグレイジョイの男児。ウィンターフェルにいた頃のお得意様。シオンとはシーズン1の6話で別れてそれきり会うことはない。 |
ピーター・ベイリッシュ | 王都へ移住したロスが務める娼館の主。ロバート王の落とし子が娼館で殺害される事件があり、それ以来仕事が出来ない状態になっているロスに対して脅しを入れた。ヴァリスのスパイとなったことを知るとジョフリーの遊び道具として提供、ロスを間接的に殺す。 |
ヴァリス | 王都の宦官。ピーター同様にスパイを使って情報を集めるのが仕事であるため、ピーターの動向を知るためにロスを自分の側に引き入れた。ピーターと違い非人道的な行いは避けるため、ロスに「安全は保証する」と言って安心させた。 |
ジョフリー・バラシオン | シーズン2で、ティリオンに命じられてジョフリーの夜の相手をすることに。だがジョフリーはロスにサディスティックな命令をしてロスを凍り付かせた。シーズン3ではピーターから提供されたロスをボウガンでなぶり殺した。 |
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シオンに見送られながらウィンターフェルを出る。シオンに頼まれて、馬車に乗った状態で局部を見せて面白がる。
王都キングズランディングに到着し、そこでも娼婦の職につく。ピーターから娼婦の仕事を教えられる。
ピーターの娼館で働くようになっていて後輩を指導する。しかしサーセイの指示で娼館に兵が押し入ってきて驚く。娼婦が大事にしていたロバートの落とし子が殺されるのを目撃。
前話で殺された赤ん坊のことを思い出して仕事中泣き出す。そのためピーターにちゃんと仕事しないと怖ろしい目に遭うことを示唆されて脅される。ピーターの手駒として動くようになる。
ジョフリーの狂気を発散させるためとして、ロスと、もう一人の娼婦と共にジョフリーの寝床へ送り込まれる。だが、ジョフリーはロスに対して本気でムチや棒で打てと命令してくる。そうしなければ自分も同じ目に遭うため、ロスは相方の娼婦を思い切り棒で殴りつける。
ティリオンとサーセイが話している場でティリオンの弱みの娼婦ということで、シェイではなくロスが連れてこられた。だがこれはサーセイの勘違い。ティリオンはシェイが本当の愛人だと知られないよう、演技をして本当にロスがそうであるかのように見せた。
娼館に客としてやってきたヴァリスと話す。ヴァリスが去勢されているのを知り驚く。ヴァリスから自分のスパイになるように交渉されて、その通りにする。
船着き場でシェイと話す。自分もシェイも共に娼婦でありながら良い立場につけたことから「上手いことやったわね、私たち」と言う。シェイに「サンサから目を離さないで」と言う。
ポドリックとの行為は最高の快楽だったと雇い主のヴァリスに話す。ピーターはライサと結婚することになるが、サンサへの興味は失っていないとヴァリスに伝える。
裏切ってヴァリス側に着いたのをピーターに知られたため、ジョフリーに差し出され、もてあそばれボウガンで殺される。
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